南大井地区紹介
南大井地域は、小諸市の東部に位置し、佐久市及び御代田町に隣接する、標高約700~750メートルの比較的平坦な地域で、東西に繰矢川、皿掛川、湧玉川といった河川が流下しています。交通軸としては、北大井地域と接する国道18号から、佐久市に接する中部横断自動車道まで、南北に国道141号が縦貫し、南端で中部横断自動車道佐久北インターチェンジと接続します。また、国道141号と交差して、千曲ビューラインや県道借宿小諸線が東西に走り、北部を通るしなの鉄道には平原駅があります。北から順に平原、一ツ谷、御影、谷地原、和田の5区で形成されています。
国道141号沿いは、大型商業施設や住宅の開発が急速に進み、工業系用途地域である和田工業団地内には多くの工場が集積しています。一方で、地域内を流れる河川沿いや東寄りの地区は田畑が広がり、ブロッコリーやほうれん草などの生産が盛んです。また、平原の旧北国街道、天領の里、御影用水など歴史文化が残る地域でもあります。
近年開発が進む佐久平駅や上信越自動車道など、高速交通網へのアクセスが極めて良好な地域であり、市内でも最も人口が増加し、開発も進んでいる地域です。

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更新日:2019年03月28日