中央(東部)地区紹介
中央(東部)地域は、旧小諸町の東部に位置し、南の市街地から、北は高峰高原まで、大きな標高差のある約700~2000メートルにかけて南北に細長く伸びる南斜面の地域です。東には蛇堀川、西には松井川が流れています。交通軸としては、南西端を横断する旧北国街道、国道18号を県道菱野筒井線(中央道路)がつなぎ、南北方向には県道峰の茶屋小諸線が縦貫し、途中、浅間サンラインが交差して横断しています。また、高峰高原に向ってチェリーパークラインが伸びています。国道18号を挟んで、南部の市街地寄りに4区、北部の郊外に3区の、合わせて7区で形成されています。
市街地の旧北国街道沿線、国道18号沿いは主に商業地となっており、国道18号周辺には、小学校、警察署、消防署、郵便局が立地しています。また、北に上り、標高800メートル地点に高等学校があり、さらに上って標高1000メートル付近には総合グラウンドや医療機関、福祉施設などがあります。中腹部は広く住宅地が広がり、1000メートル林道沿いの天池には高原野菜、隣接する松井では果樹園などの農地が広がっています。樹林地は上信越高原国立公園で、高峰高原までのチェリーパークラインは山岳観光道路となっており、周辺には観光施設が点在します。
国道18号北側の住居系用途地域を中心とした地域内中腹部は、宅地開発が進んでおり、優良な住宅地が大きく広がっています。また、標高2000メートルの高峰高原や標高1000メートルの総合グラウンドを中心に、近年の高地トレーニング構想の取組みも含め、交流拠点としての整備が図られています。

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更新日:2019年03月28日