住民税について
県民税と市民税
県や市の仕事は、わたくしたちの日常生活に直接結びついた身近なものばかりですから、そのための資金となる地方税も多くの住民が分担することが望ましいわけです。住民税はこのような地方税の性格を最もよく表している税金で、一般に、県民税と市民税を合わせて住民税とよばれています。
個人住民税と法人住民税
住民税は、わたくしたち住民が県や市に納めるものですが、ここでいう住民には個人だけでなく法人も含まれます。
均等割、所得割と利子割
住民税は、税金を負担する能力のある人が均等の額によって負担する均等割、その人の所得金額に応じて負担する所得割(法人の場合には法人税割)と、支払いを受ける利子等の額に応じて負担する利子割(県民税のみ)の3つから構成されています。
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更新日:2019年03月28日