第5次基本構想

小諸市では、めざすべき将来都市像やその実現のための方策を示す「第5次基本構想」を平成28年3月に策定しました。

平成20年度に策定した「第4次基本構想」は、平成21年度から平成28年度までの8年間を計画期間としていましたが、策定から7年が経過し、その間に市内外に大きな社会経済情勢の変化があったことから、当初の計画期間を1年前倒し、平成28年度から平成39年度の12年間を計画期間とする「第5次基本構想」を策定しました。

第5次基本構想の策定にあたっては、今後の地方自治体に参加と協働のまちづくりが不可欠となっている社会環境の中、大きな転換期を迎えた小諸市の現状も踏まえ、基本構想を「地域経営のための計画」と位置付け、基本構想を運用する仕組みとしての「協働のまちづくりの体制構築」につなげることを最大の目的と位置づけました。そして、平成26年度に開催した「まちづくり学習会」や「地域のお宝さがし」、平成27年度に開催した「地区懇談会」や「市民会議」等、策定作業においても、多くの市民の皆様、関係機関等の皆様との協働による取り組みを進めてきました。

基本構想で定めた市の将来像『住みたい 行きたい 帰ってきたい まち 小諸』をめざして、引き続き協働のまちづくりを進めてまいります。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 企画課 企画調整係

〒384-8501
長野県小諸市相生町3丁目3番3号
電話:0267-22-1700 ファックス:0267-23-8766
お問い合わせはこちらから

更新日:2021年01月19日