第3回 小諸市の自治基本条例をつくる市民会議を開催しました。

第3回 小諸市の自治基本条例をつくる市民会議

行政にはこうあってほしい (行政の責務)

9月10日(水曜)午後6時30分からコミュニティセンター3階会議室において第3回 小諸市の自治基本条例をつくる市民会議を開催しました。

今回の市民会議は18名が参加し、2グループに分かれて「行政にはこうあってほしい(行政の責務)」とのテーマのもとワークショップ形式の会議により以下の項目について意見を出し合いました。

会議ではまず、前2回の市民会議の検討結果から見えてきた4つの課題と課題から見る小諸市の目指す自治の姿を確認しそれに対して、「市民・議会・首長・行政の誰が中心的な役割を果たすか」「行政の役割は?」について話し合いました。

これまでの市民会議の検討結果から見えてきた課題

小諸市の自治の目指す姿

  1. 低下している住民の自治意識を高めていくことが必要
     住民の自治意識が高い
  2. 機運が高まっているボランティア活動や市民活動を地域の運営に活かしていくことが必要
    区やボランティア活動などの市民活動が盛んで、暮らしやすい地域を市民皆でつくっている
  3. 安全で快適な市民生活を送るための区と行政の役割分担の再確認・再設定をすることが必要
    市民活動は、行政の適切な支援のもとで、適切な役割分担の考えに基づいて行なわれている
  4. 行政の施策・事業の効率性や効果を適切に管理することが必要
    行政は、市民にとって必要な事業を効率的・効果的に実施している (行政)
    市民は、行政が必要な事業を行なうように、行政の計画や事業について、コミュニケーションを図っている (市民)

※会議資料・会議のまとめについては、以下のダウンロードよりご覧ください。

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更新日:2020年08月05日