浅間山入山注意のお知らせ

日本有数の活火山「浅間山」

日本で初めて火山観測所が設置された浅間山は、最も監視体制の整った山の一つです。火山活動の監視や火山情報の発表は、気象庁の火山監視・警報センターで24時間体制で行われています。

現在の噴火警戒レベルは、「2」(火口周辺規制)で、火口から概ね2kmの範囲への立入は禁止です。前掛山(標高2524m)までは行くことができません。

ダイナミックな外輪山縦走コース(黒斑山、蛇骨岳、仙人岳)をお楽しみください。

入山前に火山の活動状況の確認をお願いします。

・最新の浅間山の火山情報(気象庁)

・火山に関する情報の発表状況(気象庁)

・浅間山登山のご案内(小諸市)

過去1か月に発表された情報を確認いただけます。

火山情報(レベル2、火口周辺警報)

気象庁(令和5年3月23日午後3時30分)の火口周辺警報(火口周辺規制)発表されたことを受け、小諸市では登山規制範囲を、令和5年3月23日16時以降、賽の河原分岐から前掛山山頂までの登山道への立ち入り禁止としました。火口から概ね2km以内の範囲では、噴火に伴い弾道を描いて飛散する大きな噴石や火砕流に警戒が必要なため、規制区域内にはくれぐれも立ち入らないようにしてください。

登山をされる皆様におかれましては、ヘルメットを携行し、火山ガスなどに注意しながら、登山をお楽しみください。なお、下記の4カ所でヘルメットの無償貸出もしていますが、数に限りがありますので、各自ご用意いただきますようお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

産業振興部 商工観光課

〒384-8501
長野県小諸市相生町3丁目3番3号
電話:0267-22-1700 ファックス:0267-24-3570


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更新日:2023年10月31日