ウエルネスシティ信州小諸

ウエルネスシティ信州小諸 ロゴマーク

小諸市は「ウエルネスシティ信州小諸」を掲げ、自分らしく居られるまち、自分に還れるまちをめざしています。
ここでは「ウエルネスシティ信州小諸」の概要と、主な事業をご紹介します。

ウエルネスシティ信州小諸の二つの特徴

1 健康分野に限らず、あらゆる分野においてウエルネスの考えを取り入れ、それぞれの分野で「健康・健全」を目指しています。

2 小諸の魅力に着目し、快適で心地よい場所、自分を取り戻す場所として「サードプレイス」の考えを取り入れています。

6つの柱

小諸版ウエルネスシティは、小諸市総合計画と整合を図っています。
総合計画の体系でもある「6つの柱」ごとに、主な事業をご紹介します。

1 「子育て・教育」

2 「環境」

3 「健康・福祉」

4 「産業・交流」

5 「生活基盤整備」

6 「協働・行政経営」

※画像をクリックすると関連するホームページに移動します。

1 「子育て・教育」 ~心豊かで自立した人が育つまち~

プレパパスクール 妊婦体験

妊娠・出産・子育てに切れ目のない支援を行うため「母子健康包括支援センター」や「子育て世代包括支援センター」を設置し、関係機関と連携して必要な支援をしています。

 

小諸図書館イベント読み聞かせ

子どもに「読書は楽しい!」を体感してもらうため、ファーストブック、セカンドブックをプレゼントしているほか、さまざまな取組みを市全体で実施しています。

 

保育の様子

保育園ほか一時的な保育、病児病後児保育、ファミリーサポートセンターなど、地域総ぐるみで子どもたちを育成する環境を整え、安心して産み育てられる環境をつくっています。

 

小中学校では各校に栄養士を配置し、各学校内の給食室で調理をする自校給食を行っています。
子どもたちは学校での食育を通じて、望ましい栄養や食事のとり方を理解し、自分の健康づくりに取り組む力を身に付けています。

 

 

2 「環境」 ~豊かな自然と環境を未来につなぐまち~

脱炭素先行地域ロゴマーク


小諸市は環境省が選定する脱炭素先行地域に選ばれています。行政だけでなく市民、民間事業者など、全市を挙げて自然環境にやさしいまちづくりに取組んでいます。

 

持続可能な森づくり

乙女湖公園の野鳥の森エリアでは、自伐型林業(※)による持続可能な森づくりに取組んでいます。
※約10年に一度の頻度で、2割以下の間伐を繰り返す長伐期多間伐施業

 

 

3 「健康・福祉」 ~全ての人のいのちが輝くまち~

楽しく健康づくりができる「健幸マイレージアプリ」を使った健康ウォーキングや、生活習慣病を予防するための各種健(検)診を推進するなど、生涯を通じた健康づくりの場を提供しています。

 

脳いきいき教室

高齢者が地域の中で個々の心身の状況に合った、自分らしい生活を自立して送れるように支援しています。

 

4 「産業・交流」 ~稼ぐ力をもった元気なまち~

自分らしい生活を送るための移住や新規就農、企業の支援を行っています。

 

小諸の水、自然、気候や自然災害が少ないことなど小諸の強みを武器に、個性的で、小諸の良さを大いに活かすことができる企業を誘致しています。

 

害獣として駆除された鹿の命を無駄にしないために、鹿肉のペットフードや鹿革製品に蘇らせ販売しています。

 

 

5 「生活基盤整備」 ~安全・安心で暮らしやすいまち~

都市機能をまちの中心部に集約して利便性の高いまちを作り、余計な公共事業を減らし、行政サービスを維持することを目的にコンパクトシティにいち早く取り組んでいます。

 

利便性、効率性の高い都市づくりのため、予約制相乗りタクシー「こもろ愛のりくん」を運行しています。

 

災害に強いまちをつくり市民を守るため、自身の安全を守る「自助」、地域のつながりを大切にした助け合い「共助」の住民意識を高める取組みを行っています。

 

 

6 「協働・行政経営」 ~市民協働で支える健全な行政経営~

「まちタネひろば」は、市民が挑戦できる場、くつろぎの場、出会いの場、小諸の楽しいが集まる場として、毎週末、様々な催しが開催されています。

 

市民主役のまちづくりを実現するため、市民活動・ボランティアサポートセンターでは各種相談や支援を行っています。

 

更新日:2023年10月18日