小諸市立地適正化計画

市では、市内各地域を結ぶ公共交通ネットワークを強化し、公共交通の利便性が特に高い中心市街地へ、生活に欠かすことができない都市機能（施設）の立地を促す、「多極ネットワーク型コンパクトシティ」の形成に取り組むことで、一度の外出で様々な日常の用事を済ますことができるなどの”利便性の高いまちづくり”を進めています。
また「立地適正化計画」は、多極ネットワーク型コンパクトシティの形成において、都市機能及び住宅の立地に係る施策・事業の方針をまとめる計画として位置付けられています。
そこで市では、「小諸市立地適正化計画」を策定し、多極ネットワーク型コンパクトシティの形成を推進していきます。

市では、小諸駅周辺地域を中心拠点とし、誘導施設を確保する範囲（都市機能誘導区域）を定めた「小諸市立地適正化計画（都市機能誘導区域に限る）」を平成28年度に公表していましたが、本年度、誘導施設を維持するために必要な人口を確保する範囲（居住誘導区域）を追加する計画改定を行いました。
計画内容は下記をダウンロードしてください。

立地適正化計画で定めた都市機能誘導区域外で誘導施設の建設等を行う場合、また、都市機能誘導区域内の誘導施設を休止・廃止する場合は、都市再生特別措置法に基づく届出が必要となります。
あわせて、計画で定めた居住誘導区域外で住宅の建設等を行う場合にも、届出が必要となることがあります。
詳しくは下記のページをご覧ください。