令和3年度 小諸市土地開発公社の経営状況について
令和4年5月17日に小諸市土地開発公社の令和4年度第1回理事会を開催し、令和3年度決算が承認されました。
令和3年度決算についてご報告します。
令和3年度は、事業収益は、開発中土地の売却収益と保有土地の賃貸等収益による83,684千円余で、事業原価は、開発中土地売却原価で20,747千円余、事業収益との差額は、62,936千円余となりました。この額から事業活動に要した販売費及び一般管理費1,180千円余を差し引いた事業利益は61,755千円余で、これに事業外収益、事業外費用、特別利益を計上した結果、当期純利益は121,924千円余の決算となりました。
欠損金については、昨年度の2億8,885万1千円余から1億6,692万7千円余となり、債務超過が当期純利益分の1億2,192万4千円改善された結果なりました。
平成30年度に策定した経営健全方針に基づいて、市の財政支援により5年で債務超過分を解消することとなっている中で、公社としても現在保有している土地の売却や有効活用により、超過債務の解消に努めていきます。
会計報告
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更新日:2022年07月07日