長野県が管理する河川の想定最大規模の洪水浸水想定区域図について

平成27年5月、従来の想定を超える浸水被害が多発していることから水防法が改正されました。

これにより、長野県は、千曲川上流部における従来の浸水想定区域や浸水深の見直しなどを行い、「想定し得る最大規模の降雨」を対象として、令和2年3月10日、千曲川浸水想定区域図を公表しました。

浸水想定区域図は、長野県のホームページで公表されているほか、下記でもご確認いただけます。

お住いの住居が浸水想定区域にあるのか等ご確認をお願いいたします。

水防法の規定により定められた想定最大規模降雨による洪水浸水想定区域、浸水した場合に想定される水位を表示した図面です。

家屋倒壊等をもたらすような氾濫の発生が想定される区域（家屋倒壊等氾濫想定区域）のうち、河岸の浸食幅を予測したものを表示した図面です。

家屋倒壊等をもたらすような氾濫の発生が想定される区域（家屋倒壊等氾濫想定区域）のうち、氾濫流による家屋倒壊・流出等の危険性を表示した図面です。

水防法の規定により定められた想定最大規模降雨による浸水継続時間を表示した図面です。

水防法の規定に基づき、計画規模降雨（河川整備を目標とする降雨）により浸水が想定される区域、浸水した場合に想定される浸水深を表示した図面です。

令和3年4月、水防法の一部改正により、浸水被害の恐れのある『中小河川』について洪水浸水想定区域図の指定・公表が義務化されました。

これにより、長野県は、県が管理する中小河川の想定最大規模（想定し得る最大規模の降雨）の洪水浸水想定区域図を作成し、令和4年3月11日、浸水想定区域図を公表しました。

浸水想定区域図は、長野県佐久建設事務所のホームページで公表されているほか、下記でもご確認いただけます。

お住いの住居が浸水想定区域にあるのか等ご確認をお願いいたします。

下記については、それぞれの河川における、水防法の規定により指定された浸水想定区域、浸水した場合に想定される水深を表示した図面です。