こもろ映画祭

平成29年度（2017年度）より始まった「こもろ映画祭」は、慶應義塾大学 岡原正幸研究会の大学生が「こもろ映画祭実行委員会」を組織し、実行委員会が主催、小諸市が共催しているイベントで、大学生が主催する映画祭は全国でも珍しい取組です。

内容は、実行委員会が首都圏の大学を中心に、各大学に映画祭の参加を呼びかけ、参加する大学生が小諸に訪れ、小諸を舞台に短編映画（15分程度）を制作し、映画祭で上映、映画祭の来場者の投票により上映作品のグランプリを決定します。副賞として、小諸市の特産品を授与。この特産品は、実行委員会が市内の生産者や直売所等へ提供のお願いに伺い、毎年ご協力をいただいております。

映画祭の回を重ねるごとに、実行委員や参加いただく大学生と小諸市民との交流が深まり、映画祭の協力者も増えています。

こもろ映画祭実行委員会のホームページはこちら

小諸市公式チャンネル（YouTube）

映画祭が近づき、実行委員会をはじめ準備を進めています。

参加大学の皆様も、夏休み期間を利用し、8月に小諸市を訪れ、市内各所で撮影を行いました。

今回は、全ての大学で小諸市民を出演させ、ある大学では、市内中学校の1クラス全体を起用。

映画祭当日は、美南ガ丘小学校合唱部の皆さんがオープニングを飾ります。

また、小諸まち映画とコラボレーションをしており、映画祭の前段で「さかみちラプソディ」の上映会を実施する予定です。

↓ 各大学生による撮影の様子

実行委員会が、ご協力いただく学校へご挨拶に伺いました！

第3回こもろ映画祭が今年も開催されます。海老原実行委員長を中心に実行委員が小諸市に訪れ、小諸市との打合せや、特産品提供のお願いに伺っています。

こもろ映画祭

期日：令和元年10月6日(日）

会場：市民交流センター（ステラホール）

時間：開場 12：30 開演 13：00～

＊同日開催・・・小諸ふーどまつり、浅間南麓こもろ医療センター病院祭

6月9日（日曜）には、映画祭に参加する大学が小諸に訪れ、市内各所を巡り、ロケーションの確認をしました。曇りで雨降りの中でしたが、4大学15名の大学生に参加いただきました。

今年は次の団体の参加が決定しました。連続ご参加いただいている大学も有ります。今後は、7月～8月にかけ、順次大学生が市内各所で収録を開始する予定です。見かけましたら応援、ご協力をよろしくお願いいたします。

エキストラ登録も募集中です。こちらも是非ご協力ください。詳しくは企画課まで。

【参加団体】5団体

★映画製作パーティBMT（慶應義塾大学）

★大東文化大学映画研究会（大東文化大学）

★高崎経済大学映画研究部（高崎経済大学）

★シネマウント・フィルム・パーティー（千葉大学）

★ViCC－映画をつくる会－（筑波大学）

2018年10月7日、第2回となる大学生が小諸を舞台に撮影した短編映画の祭典「こもろ映画祭」を開催しました！

各団体ともに思いを込めて制作した映画を上映し、ご来場いただいた皆様の投票によりグランプリが決定されました。

本映画祭に出品していただた大学生の皆様、企画運営いただいた実行委員の皆様、誠にありがとうございました。

「ユリイカ、君と夏の続き」

千葉大学シネマウント・フィルム・パーティー

http://www.youtube.com/watch?v=sVrFx1BdtZc

「小諸映画祭撮影中止！」

福島大学映画制作サークル

http://www.youtube.com/watch?v=UnRsyq50sRM

・「小諸小旅行」

慶應義塾大学ES工房

http://www.youtube.com/watch?v=wpZaiHK2wYs

・「こえのこえ」

早稲田大学社会科学部空間映像研究ゼミナール

http://www.youtube.com/watch?v=syojnvwuNw8

こもろ映画祭が10月7日（日曜）に開催されます！！

広報こもろ等でもお知らせしましたが、こもろ映画祭の日程、参加団体が下記のとおり確定しました。

記

開催日程

日時

平成30年10月7日(日曜）

開場：午後12時30分 開演：午後1時 終了：午後3時予定

会場

小諸市市民交流センター ステラホール（小諸市役所併設）

入場料

無料

懇親会

映画祭終了後（午後3時30分予定）

会費 大人500円、高校生以下300円、未就学児無料

参加団体

• ES工房（慶応義塾大学）
• BMT（慶応義塾大学）
• 空間映像研究ゼミ（早稲田大学社会科学部）
• シネマウント・フィルム・パーティー（千葉大学）
• 福島大学映画制作サークル（福島大学）

 9月16日（日曜）に、空間映像研究ゼミの皆さんが小諸市内でロケをしました！

こもろ映画祭実行委員の皆さんが市内ロケ地の下見に来ました！

5月12日（土曜）小諸市内を巡り、ロケ地の確認をしました。今後は、こもろ映画祭に参加する首都圏の大学生の皆さんが、随時小諸市内を訪れ、撮影を行う予定です。

エキストラの募集等もしていますので、応援をよろしくお願いいたします！

日本大学

早稲田大学

• 東京工芸大学
• 慶應義塾大学
• 千葉大学

上映作品は、こちらからご覧になれます。

世界がモノクロに見え、孤独な世界に生きる主人公「マリカ」が夢の中で天真爛漫な少女「ニジカ」と出会い、思い出を積み重ねる。

そして2人だけの日常を重ねあう中でマリカの世界は色づき始める…。

東京に住む会社員の蓮太郎は大の子供嫌い。ある日、蓮太郎は妻・憂子とケンカして逃げ帰るように小諸市の実家へ…。ホッとしたのも束の間、そこではある一人の少女の面倒を任されてしまう。小諸市の様々な魅力を詰め込んだ、ハートフルコメディ。

色盲で視界から色を失った画家見習いは、友人にいつも頼っていた。だが、些細ないざこざは曖昧な二人の関係にヒビを入れるのは容易であった。大切なものって意外と近くにある人情ストーリー。

引きこもりの男は、日課があった。橋の上で待ち惚けることだ。そしてその日、男は女と出会う。

それから始まる巡礼と、回心と、出会いと、さよなら。

東京に住む高校一年生・ちなみは、家では親とうまくいかず学校では仲間外れにされる日々の中、万引きをして補導されてしまう。小諸に住む叔母の家でしばらく暮らすことになったちなみに新たな出会いがあったが…。小諸の豊かな自然に包まれて自分の気持ちと改めて向き合う少女が目指すものとは？

こもろ映画祭の開催にあたり、様々な形で皆様よりご協力いただきました。
たくさんの温かいお気持ちをありがとうございました。なお、本映画祭は、来年度以降も開催していく予定です。
今後ともご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

共催・小諸市