プラスチック製容器包装の適正な排出について
プラスチック製容器包装の品質検査で、異物(汚れが付着したプラスチック製容器包装、紙製容器包装等)や禁忌品(インシュリン注射器等の医療系廃棄物、ガラス等の危険品)が混入していることが分かりました。
プラスチック製容器包装が適切にリサイクルされるように、「適切な排出方法」についてお知らせします。「食品トレイ、生鮮食品のラップ、菓子類の外袋、シャンプーのボトル、ペットボトルのキャップ・ラベル」等は、プラスチック製容器包装になります。「プラ」と記載された識別マークが付いているので、確認してください。
プラスチック製容器包装を排出する際に気を付けていただきたいのは、
水等でゆすいで乾燥させてから指定袋(緑色)に入れる
二重袋(レジ袋等で、プラスチック製容器包装を包む)にしない
ということです。
汚れているプラスチック製容器包装は、リサイクルできません。汚れが取れない場合は、燃やすごみとして排出してください。
プラスチック製容器包装は、プラスチック製品類(ストロー、歯ブラシ、洗面器、スプーン等)と間違えやすいので気を付けてください。プラスチック製品は、燃やすごみ(赤色の指定袋)になります。また、最近、紙製のカップラーメン容器、ヨーグルト容器が増えてきました。汚れた紙製のカップラーメン容器等は、燃やすごみ指定袋(赤色)に入れてください。
プラスチック製容器包装とプラスチック製品類の詳しい内容については、「ごみ・資源収集カレンダー」の11~13ページを確認してください。
皆さんの分別へのご協力をよろしくお願いいたします。
汚れの付着したプラスチック製容器包装
他素材容器包装(紙製容器包装等)
医療系廃棄物(インシュリン注射器)
危険品(割れたガラス等)
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更新日:2023年09月13日