燃やすごみの適正排出へのご協力をお願いします
毎年2回、組成調査(正しくごみが分別され、排出されているか調べる)を行っています。
令和4年度は、6月と10月に調査しました。調査の結果、燃やすごみ指定袋の中に資源としてリサイクルできるものが、約30%も含まれていることが分かりました。肥料に再生できる「生ごみ」が約11.1%。リサイクルできる「古紙類」が11.6%、「プラスチック製容器包装」が5.6%も含まれていました。特に古紙類は資源として売却すると1年間で約480万円の収入になる量が焼却されてしまい、焼却費用が約1,620万円かかっていました。つまり約2,100万円の損失ということです。これは、とてももったいないです。もし2,100万円あったら他の事業にお金を有効に使うことができます。
皆さんが分別に協力していただければ、小諸市の予算はもっと有効に利用できます。ごみの分別へのご協力をお願いいたします。
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更新日:2023年06月28日