クマの出没・目撃情報について
クマ出没情報
令和7年6月7日 18時ごろ石峠地区にて親子グマの目撃がありました。
早朝夕方に農作業を行う場合は、十分に注意をしてください。
詳しい位置は下記の「クマの目撃・出没マップ」を確認してください。
最新の出没情報や過去の出没地域はマップをご確認ください。
クマと出会わないように対策をしましょう。
長野県内にて、クマの出没・人身被害が報告されています。
・山林に入る際は、鈴やラジオなど大きな音が出るものを携行し、出来るだけ複数人での行動を心がけましょう。
・明け方と夕方はクマの活動が活発になります。この時間帯に山林へ入る際や農作業をおこなうさいには普段以上に周囲に注意しましょう。
・クマを誘引させないために田畑の収穫物や生ごみは適切に処理をしましょう。
・子グマの近くには必ず母グマがいます。母グマは子グマを守るために人を攻撃することがあります。子グマを見かけた際には、静かにその場を立ち去りましょう。
クマを寄せ付けないようにしましょう。
生ごみを堆肥に変えるコンポストは環境に配慮された生ごみの処理器ですが、クマの出没地ではクマを誘引する可能性が高いため、使用を控えるようにしてください。 生ごみのごみ出しはルールに従って行い、できるだけごみの収集の直前に行うようにしましょう。
また、野菜・果実などの収穫残渣をそのまま放置しておくと、クマを誘引してしまいます。
適切に処理しましょう。
クマと遭遇してしまったら(出典 環境省ホームページより)
突然、近くに現れたら
クマが攻撃をしてくることが考えられるため、両腕で顔や頭を守り、うつ伏せになるなどして致命傷を防ぐことが重要です。
ツキノワグマの傾向として、一度攻撃した後すぐに逃走する場合が多いとされていますが、逃亡したことを確認できるまで防御態勢は保ちましょう。
クマが立ち去ったことが確認できたら、すぐに市役所か警察署へ通報をしましょう。けがをしている場合は消防署へも連絡しましょう。
近くにクマがいることに気が付いたら
クマは逃走するものを追いかける傾向があるため、決して走って逃げてはいけません。
様子を見ながら、背中は見せず、ゆっくりと後ろへ下がり距離を取りましょう。
クマの姿が見えなくなった後でも、近くにいる可能性があるためすぐに人里へ降り、市役所か警察署へ通報をしましょう。
遠くにクマがいることに気が付いたら
クマが気づいていないようであれば、鈴を鳴らしたり、木を折るなど物音を立てクマに存在を知らせましょう。
大声をあげたり、急に走り出すとクマがどのような行動に出るか分からないため、落ち着いて静かにその場を立ち去りましょう。
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更新日:2025年04月23日