俳句の林間学校「第13回こもろ日盛俳句祭-通信特別大会-」

【当イベントは終了しました。

参加者319名 総投句数3,547句となりました。

たくさんのご応募ありがとうございました。

※イベント結果につきましては、句会報をご覧ください。

 

 

コロナ禍のため、2020年の「こもろ・日盛俳句祭」は中止となりました。その後も感染は治まらず、残念ながら2021年も通常大会は中止せざるを得なくなりました。

そこで、第13回を迎えるはずだった俳句祭の楽しい伝統を途切れさせないために、2021年は通信対応を核とした「こもろ・日盛俳句祭 ―通信特別大会― 」を催すことになりました。

これまでは、例年7月下旬の金・土・日曜日の3日間で開催されてきました。参加は、各自の都合に合わせて、1日だけでも2日間、3日間でも自由でした。午前中は吟行、午後からおよそ10の会場に分かれて、全員平等に5句投句、5句選句(内、特選1句)の句会を楽しみました。

「こもろ・日盛俳句祭」は、幾人かの選者により一方的に選句する一般的な俳句大会とは違い、参加された全員が平等な句会であるところが特徴です。本年は小諸に集まることが出来ないので、上記のコンセプトを活かした通信による俳句祭を催すことになりました。

3日間で3回行ってきた句会を、今回はA、B、Cの3回の句会として行います。スタッフ俳人の特選に入られた方には、特選賞として各スタッフ俳人染筆の小色紙をお贈り致します。

さらに、今回は実行委員会によるくじ引きを行い、当選した方には地元の名産品を贈呈いたします。楽しみにお待ちください。

 

◆ スタッフ俳人(参加予定)※敬称略・順不同

井越 芳子、伊藤伊那男、奥坂 まや、櫂 未知子、岸本 尚毅、

窪田 英治、小林 貴子、筑紫 磐井、土肥あき子、永方 裕子、

仲 寒蟬、中田  尚子、中西 夕紀、武藤  紀子、  村上  鞆彦、

 山田真砂年、山西  雅子、横澤  放川

参加要領

 

投句:4月10日(土曜) ~ 5月31日 (月曜)  必着

選句:7月  1日(木曜) ~ 7月15日 (木曜)   必着

 

1. 投句

1 兼題

A「団扇」 B「兜虫」 C「合歓の花」

 

2 応募内容

【郵便による投句】

専用の投句用紙A、B、C(色違いで3枚)をお使い下さい。

【メールによる投句】

応募内容はすべてメール本文に入力してください。

・投句は郵便またはパソコン・スマホのeメールにてお願いします。

・A、B、Cにはそれぞれ兼題が出ておりますが、

兼題に限らず「当季雑詠」でも結構です。

・応募作品はA、B、Cの3組に5句ずつに分けてお願いします。

郵便番号、住所、電話番号、作者名(、所属結社)を忘れずに記入して下さい

 

3 投句料

・投句料は、1組(5句)1,000円。

お一人様A、B、C各1組づつ、計3組 (15句で3,000円)まで。

・投句料は、定額小為替(無記名)または現金書留で作品と同封して下さい。

メールによる投句の方も投句料は同様に郵便でお送り下さい

投句料の入金が確認された時点で正規の受付となります。

 

4 投句先

【住所】

〒384-0006 長野県小諸市与良町2-3-24

市立小諸高濱虚子記念館(日盛俳句祭)

【メールアドレス】

hizakari@city.komoro.nagano.jp (メール投句も歓迎)

 

一度投句した句の差し替え、訂正は出来ませんので、十分ご注意の上ご投句下さい。

 

2.  選句

1 投句された句は事務局で20名ずつの句会グループに分け、後日各グループの皆様に清記一覧としてお送り致します。

2 選句が終わりましたら、同封の選句用紙にご記入の上、郵送にてお送り下さい。

選句は、郵送のみの扱いになります。メールでの選句は受け付けられません。

選句締切は、7月15日(木曜)必着でお願いいたします。

 

3. 句会報

句会報は例年通り、終了後CDにしてお送りいたしますが、ご希望の方はCDの代わりに印刷した物をお送りいたします。(選句の際に、ご希望を伺います)

この記事に関するお問い合わせ先

小諸高濱虚子記念館
〒384-0006
長野県小諸市与良町2丁目3番24号
電話:0267-26-3010 ファックス:0267-26-3011
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更新日:2021年09月24日