周辺について

市立小諸高原美術館・白鳥映雪館は、小諸市中心部の北西に位置する飯綱山の山頂近くに建てられています。

標高815メートルの飯綱山には、戦国時代富士見城と呼ばれる山城がありました。現在、この城跡一帯は「飯綱山公園歴史の広場」として、遊歩道や四阿が整備され、憩の場として親しまれています。ここからは、浅間山、八ヶ岳連峰や北アルプス、さらに気象条件に恵まれた日には、城の名にある富士山が望めます。そして、小諸八重紅枝垂保存会の皆様が中心になって植えられた「小諸八重紅枝垂」が春の飯綱山を彩ります。

美術館の南には、平成12年4月にオープンした長野県動物愛護センター「ハローアニマル」があり、そこでは人と動物との共存を目指す施設として、小動物（猫、犬、ウサギ）と直接触れ合いながら、ペットに関する知識を学べます。

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