終活支援事業
事業の内容
小諸市は、市民の皆さまが長くなった高齢期を、希望をもって前向きに捉え、安心した生活が送ることができるように、令和5年3月10日に株式会社鎌倉新書と「終活支援協定」を締結しました。
この協定に基づいて、様々な終活支援事業を行っていますので、ぜひご活用ください。
終活支援事業1 各種冊子の提供

エンディングノート
突然の病気やケガ等、もしもの時に備えて、家族や信頼している支援者などの大切な人に伝えたい自分の想いを書き込んでおくノートです。
「終活といっても何から始めたらいいかわからない」という方は、まずこのエンディングノートを書いてみることから始めてみませんか。
【配布場所】
高齢福祉課窓口
小諸市地域包括支援センター
文化センター など

私と家族の終活べんり帳
終活に関連する事柄についての考え方等をまとめてある冊子です。
エンディングノートを記入する前や、終活を考えはじめた時に、ぜひ一度お読みください。
【内容】
1モノの整理
2介護
3相続
4不動産
5葬儀
6お墓
配布場所は、エンディングノートと同様です。
終活支援事業2 終活講座
終活関連のテーマについて、理解を深めるための講座を実施しています。
オンラインやオンデマンドでの配信による講座の実施も可能です。
市民の他、市内介護事業所等の専門職に対する講座実施も可能です。
出前講座「老い支度」内での実施や、市民向けセミナーも予定しています。
【主な講座の内容】
・終活全般/エンディングノート
・介護施設の探し方
・持ち物の整理
・改葬・墓じまい
・相続
・遺言書
・葬儀
・おひとり様
・認知症
・空き家 等
(口座の内容はご相談ください)
終活支援事業3 自治体専用終活相談ダイヤル
住民・職員からの多様な相談に対応する「終活の総合ダイヤル」です。
鎌倉新書のコールセンタースタッフが、電話相談を通じ、困りごとを聞き、課題を整理します。
必要に応じて、専門家・企業の紹介を受けることが可能です。
いい終活相談室▶▶▶0120-992-316(相談無料)
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更新日:2023年08月07日