災害時支援用防災バンダナを配布しています

災害時支援用防災バンダナとは

「防災バンダナ」とは、外見からは支援が必要であることが分かりにくい障がい者や意思表示の難しい人にも災害時に身に着けることで避難所などで周囲の人に支援や配慮が必要であることを伝えやすくするものです。

また、手話通訳などの支援にあたる人が一目で分かるようにするために着用することもできます。

防災倉庫に配備するほか、市役所窓口においても配布しております。

デザイン

防災バンダナ

バンダナの四隅にメッセージとマークを印刷しています。

また、視覚障害者等に配慮して「目が不自由です」の隅が判断できるようにタグを付けています。

使用方法

防災バンダナ着用例

防災バンダナの表面を対角線に山折りして必要な支援のマークが外側を向くように、背中に羽織って使用します。

また、災害時において、防寒対策やけがをしたときの止血用の布や包帯、マスク、手ぬぐい、ふろしきなどの代用としても活用できます。

配付について

配布方法

ご希望の方は、福祉課窓口にてお申込みください。ご家族等の代理受領も可能です。無償にて配付します。

なお、なるべく多くの人にご利用いただくため、配布はお一人につき一枚までとさせていただきます。

 

申請に必要なもの

 

対象となる方

市内在住で、支援が必要な人(障害手帳のない人も含む)

  • 視覚に障がい又は不自由がある人
  • 聴覚に障がい又は不自由がある人
  • 上記以外の障害・疾病等により、避難所等において支援が必要な人

支援に携わる人

  • 手話通訳等、コミュニケーションに関する支援をする人

 

防災バンダナを見かけたら

視覚障がい者や聴覚障がい者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。災害時等に、このバンダナを身に着けている方を見かけましたら積極的にお声掛けいただき、安全に避難するための支援にご協力ください。

この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉部 福祉課 福祉係

〒384-8501
長野県小諸市相生町3丁目3番3号
電話:0267-22-1700 ファックス:0267-22-1966


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更新日:2025年10月24日