令和6年春の山火事予防運動の実施について
令和6年春の山火事予防運動統一標語 「忘れない 山の恵みと 火の始末」
例年、冬から春にかけて、山では枯葉や枯草が多くなることに加え、空気の乾燥や季節風などの気象条件等から、山火事発生の危険性が高い時期となります。山火事はいったん発生するとその消火は容易ではなく、一瞬にして貴重な森林を焼失するともに、その回復には長い年月と多くの労力を要することとなります。
とりわけ、これから暖かくなるにつれ、山に入る機会も多くなりますが、特に、空気が乾いている日や風が強い日には、火の取扱に十分な注意が必要です。
下記の山火事防止のポイントをご確認のうえ、山火事の未然防止に御協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
【山火事防止のポイント】
1.枯れ草等のある火災の起こりやすい場所では、たき火をしないこと
2.たき火等、火気の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消化すること
3.強風時及び乾燥時には、たき火、火入れをしないこと
4.森林法第21条に定める「火入れ」(造林のための地ごしらえ・開墾準備・害虫駆除・焼畑・採草地改良)を行う時は、7日前までに市町村長の許可を受けること。
5.たばこは指定された場所で喫煙し、吸い殻は必ず消すとともに、投げ捨てないこと
6.火遊びはしないこと
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更新日:2024年02月15日