まちづくり包括連携に関する協定の締結、企業版ふるさと納税の受納について
小諸市と株式会社カクイチ、学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学は、小諸市の活性化を目的とした「まちづくり包括連携に関する協定」を5月12日付で締結しました。また、小諸市の活性化に資することを目的に、株式会社カクイチより企業版ふるさと納税の寄付をいただきました。
協定の概要
(1)地域再生計画の推進に関すること
(2)まちづくり及び地域課題の解決に関すること
(3)上記(1)、(2)に係る人材育成に関すること
(4)その他各当事者が必要と認めること

企業版ふるさと納税の概要
(1)目的
地域活性化
(2)寄付額
5,000万円
まちづくり包括連携に関する協定
小諸市は、目指す街の姿として健幸都市こもろ(小諸版ウエルネス・シティ)を掲げ、「サード・プレイス(癒される・肩の力が抜ける・自分に帰れる場所)」を構想し、小諸市内外の方々にとっての「住みたいまち・住み続けたいまち・行きたいまち・帰ってきたいまち」となるべく、施策を推進しています。
そのような取り組みのなかで、長野県を拠点として「やろう。だれもやらないことを。」を理念に各分野で豊富な実績・知見を持つ株式会社カクイチ 、また「知の実践研究・教育で、社会の一翼を担う」を理念に、全国で産官学の架け橋となり地域活性に取り組む事業構想大学院大学の産官学各者の利点を生かし、持続可能な社会に向けた取り組みを行うことを掲げ、まちづくりの包括連携に関する協定の締結、およびカクイチ社からの企業版ふるさと納税を財源に「農業振興事業」「MaaS事業」を中心とした地域活性事業への取り組みを行う「事業構想プロジェクト研究会」の立ち上げに至りました。
三者は本協定の締結を契機に、産官学の強みを生かしながら協力・連携し、小諸市域の発展に寄与してまいります。
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2021年05月13日