小諸市高地トレーニングエリア紹介について

 小諸市高地トレーニングエリアは、浅間山周辺に広がり、“国内屈指”標高2000メートルに位置する「高峰高原」を中心としたエリアとなっています。

 アスリートの効果的なトレーニングに最適な環境を提供するこのエリアの4つのポイントと、トレーニングコースの紹介をします。

 合宿等のご相談も承っておりますので、教育委員会スポーツ課(0267-22-1700)までお電話ください。

小諸市高地トレーニングエリアのポイント

ポイント1 恵まれた気候

 高い晴天率と冷涼な夏の気温が特徴です。

 小諸市では年間の晴天率が60%を超える年も多く、雨天率は平均して8%程度と日本でも有数の天気に恵まれた地域です。

 8月の平均気温は市街地でも都市部と比べて4.5℃低く、標高の高いトレーニングエリアではより快適な環境でトレーニングや合宿を行うことができます。

ポイント2 アクセスの良さ

 東京(新宿)~高峰高原までの直通の高速バスや、上信越自動車道、北陸新幹線などにより、交通の便が良く、首都圏から非常に短時間で訪れることができます。

また、標高2000メートル地点のエリアまでは市街地から車で30分ほどで移動が可能です。トレーニングエリア全体が非常にコンパクトになっており、移動の負担も少なくなります。

ポイント3 安心の医療体制

 浅間南麓こもろ医療センターまでは、標高2000メートルエリアからでも車で約30分、佐久医療センターまではドクターヘリで搬送ができ、約5分でアクセスできます。

 また、浅間南麓こもろ医療センターを拠点に活動している一般財団法人浅間山麓スポーツ医学研究所では、医学の総合的見地からアスリートをサポートします。

ポイント4 天然温泉

 小諸には8つの源泉からなる温泉が湧き出ています。トレーニング後の疲労回復にも期待ができます。

小諸市高地トレーニングコースガイド

2000メートル林道

 国内では希少な標高2000メートルに位置する林道になります。

 標高2000メートルレベルの未舗装の道路が4キロメートル以上続く、高地トレーニングに理想的なコースです。

 コース周辺は高山植物の宝庫で、さわやかな空気や景観も魅力です。           

さわやかな景観の2000メートル林道の写真

1000メートル林道

 ほぼ平坦な、長さ約10キロメートルのロングコースで「リビングハイ・トレーニングロー」の効果が得られる準高地 として最適なコースです。

 涼しい木陰や、農地や市街地を見渡す素晴らしい眺望を楽しみながら、長時間のトレーニングが 可能です。

農地を見渡せる1000メートル林道の景観写真

小諸市総合運動場(天池グラウンド)

 準高地となる、標高1000mに位置する総合運動場で、全天候型400mトラック 3レーンが整備されています。        

チェリーパークライン

 平均斜度8.8%で標高2000メートルまで10キロメートル以上にわたり急坂が続く舗装道路です。

 標高差940メートルの圧倒的なヒルクライムは、負荷をかけたトレーニングの最適なコースです。

チェリーパークラインの舗装道路の写真
小諸市高地トレーニングガイドマップ

 小諸市高地トレーニングガイドマップはこちらから

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地図

この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 スポーツ課

〒384-8501
長野県小諸市相生町3丁目3番3号
電話:0267-22-1700 ファックス:0267-23-8857
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更新日:2023年01月04日