懲戒処分等の公表について(平成30年)
平成30年9月19日に、自宅近くの市道において、酒気帯び運転のうえ自転車と接触事故を起こし逮捕されたことについて、下記のとおり職員の懲戒処分を実施したので、「小諸市職員の懲戒処分等の指針」の公表基準に基づき公表します。
記
1 処分事案の概要
平成30年9月19日(水曜)の午後7時30分頃、自宅近くの市道ににおいて、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕された。酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転し、交差点で成人男性の自転車と接触したもので、平成30年11月30日に略式起訴された。
2 被処分者と処分理由
民生部 係長 51歳 男性
飲酒運転を社会全体で撲滅しようとしている今日において、酒気を帯びた状態で車を運転したことは、断じて許せない行為である。まして、法令等を率先して遵守しなければならない公務員として、また市民の安全を守るべきべき立場にある者として決して許されるものではなく、社会的影響は非常に大きいものがあり、市職員全体の信用を著しく失墜させ、職員全体の不名誉となる行為と言わざるを得ない。また、酒気を帯びた状態にもかかわらず、回避措置をとることもなく車を運転したことは、酌量の余地がまったくないため。
地方公務員法第29条第1項第1号、同項第3号の規定により懲戒処分とした。
3 処分の内容
「 懲戒免職 」
4 処分年月日
平成30年12月7日
5 その他
この他、管理監督職員2名について、指導監督不適正として指導上の措置(所属部長「厳重注意」・所属課長「訓告」)を同日に実施した。
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更新日:2019年03月28日