職員の準公金横領事件の告訴状兼告発状の提出について
昨年10月に発覚いたしました、当市職員(当時)の準公金横領につきまして、本日、小諸警察署に告訴状兼告発状を提出いたしました。
当該職員は10月11日付で懲戒免職処分となり、横領金額につきましても既に全額を返還しておりますが、今回の事件は金額も多大であり、社会的影響も大きいことから、告訴・告発することとしたものでございます。
今後は、私はじめ職員が一丸となり、より一層公務に精励することで、市民の皆様の信頼回復に努めてまいりたいと思います。
また、元職員にあっては、返還したとはいえ、準公金横領の事実は決して許されないことではありますが、心から反省するとともに、刑が科された場合は、量刑に服し、一日も早い人生の再出発ができるよう願っています。
平成26年2月4日
小諸市長 柳田 剛彦
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更新日:2019年03月28日