地籍調査事業

小諸市では、昭和56年から休止していた地籍調査事業を平成20年度から再開しています。地籍調査を実施する地区(未調査地区)はダウンロードファイル「平成20年度再開以降年次計画」等のとおりです。 調査へのご理解ご協力をお願いします。

地籍調査とは

地籍調査とは、一筆(いっぴつ)ごとの土地について、所在、所有者、地番及び地目の調査並びに境界及び地積に関する測量を行うもので、調査の結果により地籍簿と地籍図を作成し、国の認証を受けてから法務局で管理します。

 地籍調査事業は、市が主体となって実施しますが、調査に要する費用は国50%・県25%・市25%の負担割合とされており、基本的には土地所有者等の個人負担金はかかりません。

なぜ地籍調査が必要なのでしょう

現在、法務局に備え付けられている地籍調査未調査地区の地図は、明治時代の地租改正によって作られた地図(公図)をもとにしたもので、土地の境界や測量が不正確な部分があるのが実態です。国土の有効活用・保全のためには、土地の実態を正確に把握する地籍調査を実施する必要があります。

令和5年度の実施について

【中央11区】

成果の法務局(登記所)への送付(令和5年10月25日登記完了)

【中央12区】

成果の認証、承認 (地籍簿及び地籍図について、県知事が国の承認を受け、成果の認証を行います。)

【中央13区】

「閲覧」として、土地所有者のほか一般の方々に作成した地籍簿案、地籍図原図を確認(閲覧)していただきます。(閲覧期間:令和5年11月22日から12月19日まで)

【中央14区】

境界立会いをスムーズに進めるための先行調査を5月より実施します。7月下旬より、土地所有者様及び関係者様立会いのうえで一筆地調査(境界立会い調査)を行います。(一筆地調査期間:令和5年7月下旬から11月上旬までの予定)

【中央15区】

公図等をもとに、調査図素図を作成します。(作成期間:令和5年11月から令和6年3月末までの予定)

中央14区 一筆地調査の先行調査について

【調査区域に該当する行政区:御幸町区、与良区、荒堀区】

令和5年5月上旬より、一筆地調査(境界立会い調査)の先行調査を開始します。市職員と調査請負業者が、道路及び水路、民有地に立ち入らせていただきますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

調査請負業者:新日本航業株式会社(所在地:小諸市甲1176番4)

中央14区 一筆地調査(境界立会い調査)を開始します

令和5年7月下旬より一筆地調査(境界立会い調査)を開始します。

現地において、土地所有者の立会いのもと、一筆ごとの土地について、現地と公図等や土地登記簿を照合しながら調査を行います。土地の境界を決める大切な調査となりますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

一筆地調査期間:令和5年7月下旬~11月上旬の予定

調査請負業者:株式会社日研コンサル小諸支店(所在地:小諸市大字御影新田2411番地1)

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地籍調査ご存知ですか?

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この記事に関するお問い合わせ先
建設水道部 建設課 国土調査係

〒384-8501
長野県小諸市相生町3丁目3番3号
電話:0267-22-1700 ファックス:0267-24-3570
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更新日:2023年11月01日