犬との生活にあたって(マナー編)

 近隣に迷惑をかけることなく、犬と楽しい生活を送るためには、飼い主による適正な飼育が欠かせません。
 大切な飼い犬が悪者にされることがないよう、飼い主は愛情と責任を持ち、以下の点を考慮しながら飼育しましょう。

1.首輪などに鑑札を装着する。

 迷い犬として保護された場合に、飼い主を特定するのに役立ちます。

2.毎年1回、狂犬病予防注射を受けさせる。

「狂犬病予防法」という法律で、毎年1回の予防注射が義務づけられています。予防注射を行い、免疫力を高めておくことによって、狂犬病発生及びまん延を防止すると共に、人への感染を防ぐことができます。

3.放し飼いをしない。

 犬は室内で飼育するか、家の敷地内の安全で犬が落ち着ける場所に丈夫な鎖などできちんと繋いでおきましょう。また、散歩の際にもリードや引き綱を離さないように注意しましょう。

4.犬のフンの後始末をする。

 公共の場所や他人の土地・建物などに犬のフンを放置しないよう、犬を散歩に連れて行くときはビニール袋等を持参して必ず自宅に持ち帰り処分しましょう。

5.正しいしつけに努める。

 犬の問題行動の原因は、飼い主の誤ったしつけ方に起因する場合もあります。しつけ教室の利用も検討してみましょう。

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更新日:2019年03月28日