狂犬病予防注射

 狂犬病は、発病するとほぼ100%死亡する恐ろしい伝染病で、人間にも感染します。かつて日本でも狂犬病が蔓延していましたが、狂犬病予防注射の徹底により国内から撲滅することができました。しかし、海外では現在も多くの地域で狂犬病が流行し、年間約5万5千の人が狂犬病で亡くなっています。

 狂犬病ウィルスが何らかのかたちで国内に持ち込まれた際に、再び日本での狂犬病の蔓延と人間への感染を防ぐためにも、飼い犬に狂犬病予防注射を受けさせ、狂犬病ウィルスに対する免疫力をつけておくことが必要です。

1.対象

生後91日以上のすべての飼い犬

2.実施場所

小諸市が実施する集合注射 または 動物病院 にて受けさせてください。

集合注射に際してのお願い

  • 事故防止のため、注射会場ではリードを短く持ってください。
  • 受付順に注射を行いますので、順番を守って一列に並んでください。
  • 注射会場での飼い犬のフンを持ち帰ることができる用意をお願いします。
  • 飼い犬を注射会場に連れて行く事に心配のある場合(飼い犬を制御できない、他の犬に対して敏感である等)は、事前にお問い合わせください。

3.費用

1頭あたり 3,600円

内訳: 注射料金3,050円 + 注射済票交付手数料550円

動物病院では、別途の経費がかかることがあります。

新規登録をする場合は、別に登録手数料3,000円が必要です。

また、飼犬が死んだ場合は、市へご連絡ください。

電子申請でも手続き可能です。

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この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 生活環境課 生活環境係

〒384-8501
長野県小諸市相生町3丁目3番3号
電話:0267-22-1700 ファックス:0267-23-8857
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更新日:2024年03月25日