区と行政に関する規則検討委員会の実施報告
小諸市区長会では、小諸市市民協働推進市民会議より提言を受けた「区と行政の関係に関する規則(イメージ)」について、平成28年度、区長会内に検討委員会を組織して検討を行いました。
下記のとおり、全5回の検討委員会を経て、最終的な「区と行政の関係に関する規則」としてまとめ、区長会各地区会の承認を経て、区長会役員会において制定に向け、最終決定を行いました。
規則の制定にあたり、今後も、区と行政は「まちづくりの協働のパートナー」として、協働してより良い地域社会を築いて行くことを改めて確認しました。
1 検討委員会開催日
第1回
7月22日 午後1時30分~
第2回
8月22日 午後1時30分~
第3回
9月 5日 午後1時30分~
第4回
9月28日 午後1時~
第5回
10月17日 午後1時30分~
(全回2時間程度)
2 検討委員メンバー
区と行政の関係に関する規則検討員会名簿 (PDFファイル: 66.5KB)
3 検討方法
提言された規則案「区と行政の関係に関する規則(イメージ)」について、記されている条文の内容と区がおかれている現状等とのすり合わせを行い、また、現状の区、区長会の運営にあたっての問題点等も含めながら規則内容の検討を行いました。
4 検討結果
「小諸市区と行政の関係に関する規則」として取りまとめを行いました。
小諸市区と行政の関係に関する規則 (PDFファイル: 243.7KB)
5 今後検討事項
- 区長任期と年度について、規則への明記についても検討されましたが、行政の規則に一方的に任期・年度を定めることは各区の実情もあるため難しいという結論に至りました。今後、引き続き区長会で検討を続けることが必要。
- 区長会のあり方について、会の意義や役割について検討する必要があるのではないか。
運営も行政に任せるのではなく、独自の事務局を設けて自主的な運営を行うなど検討が必要なのではないか。
行政に任せていては対等な関係になれない。
会の運営の継続性という点でも大きなメリットがある。
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更新日:2019年03月28日