学校給食用食材の放射性物質の測定結果について

小諸市教育委員会では、学校給食で使用する給食食材の放射性物質検査を平成23年から令和4年3月まで実施してきました。検査開始以来、国の基準を超える検体の検出はなく、本市独自の基準においても基準値以下で安全な食品であることを確認しました。

長野県では令和2年度で当該検査を終了しており、本市においても令和3年度をもって当該検査を終了することといたしました。

 

これまでの検査方法(参考)

  1. 検査対象
    1. 対象施設 小諸市立小中学校
    2. 対象食材 学校給食に使用する農産物、畜産物、水産物及び加工品
  2. 測定日
    月1回
  3. 測定機器等
    1. 測定機器 Csl(TI)シンチレーション検出器
    2. 測定時間 3,600秒(60分)
    3. 測定量 約100グラム
  4. 放射性物質が検出された場合の対応
    1. 検出限界値を超えてわずかでも放射性セシウムが検出された場合、しばらくの間、同産地同品目の食材は、給食に使用しません。
    2. この検査で放射性セシウムが検出された食材を次に使用する際には、事前に検査を行い、放射性セシウムが検出されないことを確認してから使用します。

 ※ 検出限界値…測定時の環境下で信頼できる数値として検出できる最小値

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〒384-8501
長野県小諸市相生町3丁目3番3号
電話:0267-22-1700 ファックス:0267-23-8857
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更新日:2022年03月31日