学校改築・再編基本方針(平成30年11月)
平成30年1月に小諸市長期学校改築検討会から提出された提言
提言を受けての各地区での懇談会
各地区での懇談会を受けての懇話会
を経て、
小諸市教育委員会では、次の通り学校改築・再編基本方針を決定しました。
基本的な考え方
未来に生きる小諸市の子どもたちのために、学校教育の変化や多様な子どもの教育的ニーズに対応できる学習環境を整えることを最大の目的として、学校施設の改築・再編を進める。この目的を踏まえ、個別具体案の検討においては、地域防災や地域・卒業生の思い等を考慮しながらも、「小諸市で育つ子どもたちにとって『より望ましい学校の姿』はどうあるべきか」という視点を最優先として議論を進める。
望ましい小学校の規模
望ましい小学校の規模は、「1学級の児童数が20~30人前後」で「1学年の学級数が少なくとも2~3学級」とする。
この望ましい「小学校規模」と今後の児童数の推計値を踏まえ、小諸市の子どもたちにとって「望ましい学校の姿」の実現のために、市内小学校の再編が必要な状況であることを明確化する。
小中学校の配置及び校区
- 区の中で学校が複数校に分かれることのないよう、学校再編とあわせて通学区の見直しも検討する。
- 小中一貫教育制度のあり方について検討します。
- 学校再編にあたっては通学路の安全確保や遠距離通学に配慮します。
詳細
小諸市学校改築・再編_基本方針 (PDFファイル: 733.6KB)
今後は、この基本方針に基づき、検討を進めていきます。
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更新日:2021年12月27日