小諸のおいしい野菜を食べよう。(2)

~めざそう!1日350グラムの野菜摂取~
今回は夏の野菜を使ったレシピと、夏ばてや減塩効果のあるお酢を使ったレシピを紹介します
夏野菜を使ったレシピ


~夏野菜とこうや豆腐のトマト煮~
材料(4人分)


- こうや豆腐は湯戻しして、食べやすい大きさに切る。玉ねぎ、にんにくはみじん切り、トマトの水煮は潰しておく。
- なすは輪切りにして、塩を軽くふって灰汁を取り、水気をとる。きゅうりは種をのぞき角切り、セロリも角切りにする。
- オクラは板ずりしてゆでる。かぼちゃは小さめのくし切りにしてラップをして、レンジに5~6分かける。
- 鍋に油を熱し、玉ねぎ、にんにくを香りが出るまで炒める。
- こうや豆腐、なす、きゅうり、セロリを加えて炒め、油がまわったら調味料、トマトの水煮、ローリエ、香辛料を加え中火で煮込む。野菜がしんなりしたら、オクラ、かぼちゃを加えてひと煮する。
(1人分278キロカロリー 塩分0.9グラム 野菜287グラム)
~トマトソース~
(夏の採れたてトマトをビン詰めして色々な料理にご活用ください!)
材料(作りやすい量で)

- トマトはざく切り、玉ねぎは8切れのくし型に、セロリは2センチメートルに切り、にんにくはたたいておく。
- 月桂樹も合わせて全部鍋に入れ、水分を加えず、トマトの水分を引き出すように木べらでかき混ぜながら1時間ほどゆっくり煮る。
- 途中で味をみながら塩・こしょうを加え、ビンに詰める。
(セロリが苦手な方は、入れなくてもできます。)
(横山タカ子さんの本を参考にしました)
~キャロットゼリー~


子どもセンターで開催されている「食育の日」に、おやつ作りと、栄養士による食事の話をしています。
おやつ作りは、ボランティアとして食改さんが参加しています。6月10日に作ったキャロットゼリーを紹介します。


- にんじんは柔らかくゆでてつぶす。
- 鍋に水、ジュース、砂糖、粉寒天を入れてかき混ぜながら火にかける。沸騰したら1~2分煮て火を止める。
- 2に、にんじんを入れてよく混ぜる。あら熱を取り、型に流し入れて冷やし固める。
(1人分 33キロカロリー 野菜13グラム)

お酢を使ったレシピ
お酢の効果
- 防腐・静菌
- 減塩効果
- 食欲増進

外の気温が上がり、雨が降りじめじめすると、食中毒の心配や、気温の変化に体も疲れやすく、心身をすっきりさせたい時があります。そんな時には、お酢やうめ干しなどを上手使って乗りきりましょう。減塩効果も期待できます
酢にはクエン酸が入っているので、胃液の分泌 をよくし、食欲を増進させ、疲労回復にも効果があります。
酢は塩を控えたい時には最適の調味料です。
~失敗しない合わせ酢のつくり方(200グラムに対して)~
三杯酢
- 酢 大1
- 塩 小1/4
- しょうゆ 小1・1/2
- 砂糖 小1~大1/2
- だし 大1/2~2/3
ほとんどの酢の物に使える。
甘味のうすいもの
二杯酢
- 酢 大1
- 塩 小2
- だし 小2~大1
魚介類に合います。
甘酢
- 酢 大1
- 塩 小1/4~1/3
- 砂糖 大1
甘味が濃く、野菜、タコ、イカなどによく合います。
~ピリ辛きゅうり~

作りやすい分量で
材料
きゅうり 2本(約160グラム)
赤唐辛子 小1本
しょうが 5グラム
しょう油 大1・1/2
酢 大1・1/2
砂糖 大1・1/2
塩 少々
- きゅうりは塩をふって板ずりし、洗って水気を切り、縦に四つ割にし、4~5センチメートルの長さに切る。
- 赤唐辛子は、種を除いて小口切りにし、生姜は皮をむいて千切りにする。
- 容器に、しょう油、酢、砂糖を合わせ、1と2を入れて混ぜ、レンジ強で約1分50秒加熱する。
- 3をかき混ぜ、冷まして味を含ませ、さらに冷蔵庫で冷やす。
おまけ
~ブロッコリーとツナの和え物~ ※3歳児健診でおやつ提供しています!

材料(4人分)
ブロッコリー 1株
ツナ缶 小1缶
油 大1
塩・こしょう 各少々
しょうゆ 好みで
- ブロッコリーは食べやすい大きさにして、塩少々を入れた湯で固めにゆでる。
- フライパンに油を入れ、ブロッコリーとツナ缶を入れて炒める。塩、こしょう少々で味付けする。
- 皿にもり、好みでしょうゆをかけてもよい。
(1人分 83キロカロリー 塩分 0.2グラム 野菜75グラム)


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保健福祉部 健康づくり課 健康支援係
〒384-8501
長野県小諸市相生町3丁目3番3号
電話:0267-25-1880 ファックス:0267-26-6544
更新日:2019年03月28日