「夏期食中毒注意報」~キャンプやバーベキューなど野外で調理するときの注意点~

現在、気温・湿度ともに高い気象条件が続いており、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっています。

特にキャンプなど野外で調理する際の注意事項は以下のとおりです。

食中毒予防の3つのポイント(細菌をつけない・増やさない・やっつける)に注意して、食中毒を予防しましょう。

□□~キャンプやバーベキューなど野外で調理するときの注意点~□□

◎手を洗いましょう。

・手で様々な場所を触ると、多くの細菌やウイルスが付いてしまいます。

・調理前、盛り付け前、食べる前などのタイミングで手を洗いましょう。

◎お肉は十分加熱してから食べましょう。

・肉の焼け具合を確認するため、明るいところで調理しましょう。

・肉に接触した野菜類の加熱も十分に行いましょう。

・食べるときの箸と、焼くときの箸やトングを使い分けましょう。

◎食品の温度管理に注意しましょう。

・食品の保管は保冷剤やクーラーボックスを活用しましょう。

・肉や魚介類はビニール袋に入れるなどして肉汁(ドリップ)等が他の食材に付着しないようにしましょう。

◎野外で見つけたきのこや山菜を安易に食べないでください。

・有毒植物やきのこの誤食による食中毒は、全国で毎年おきています。

・知らない植物やきのこは「採らない」「食べない」「売らない」「人にあげない」

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保健福祉部 健康づくり課 保健予防係

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更新日:2025年08月27日