小諸市地域防災計画を修正しました
令和7年3月12日に開催された小諸市防災会議において、「小諸市地域防災計画」の修正案が承認されました。
計画修正の主な内容は、以下のとおりです。
多様な主体と連携した被災者支援について
長野県災害時支援ネットワークとの協力及びその機能強化、行政・社会福祉協議会・NPO等の三者連携等について、また、災害ボランティアセンターを運営する社会福祉協議会との役割分担、センター設置場所の明確化について記載しました。
災害ケースマネジメントなどの被災者に対するきめ細かな支援の仕組みの整備について記載しました。
障がい者の情報取得・意思疎通に係る施策の推進について
障がい者への情報伝達体制の整備、多様な手段による緊急通報の仕組みの整備について記載しました。
被災者支援業務におけるデジタル技術の活用について
避難行動要支援者名簿、個別避難計画、被災者台帳の作成等におけるデジタル技術の活用について記載しました。
所有者不明土地を活用した防災対策の推進について
所有者不明土地を活用した防災空地、備蓄倉庫等の整備等、所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法に基づく措置を活用した防災対策の推進について記載しました。
新型コロナウイルス感染症対策について
新型コロナウイルス感染症の位置づけが、「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」から「5類感染症」になったことに伴い、必要な修正を行いました。
小諸市地域防災計画
第2編風水害編(第1章) (PDFファイル: 10.4MB)
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更新日:2025年04月24日