浅間山火山防災の取り組みが評価されました

小諸市が気象庁長官より表彰されました。

浅間山における火山災害の軽減を目的に、火山に関する知識の普及啓発および住民・登山者などの防災意識の高揚に取り組んできた小諸市の功績が認められ、令和7年6月1日、気象庁長官より表彰を受彰しました。

先人の皆様方が浅間山の安全対策に尽力され、登山者の安全を守ってきた歴史をはじめ、火山館の運営や、我が国で最初に火山観測が行われた浅間火山観測所の市史跡の指定など、多くの皆様による長年の取り組みが評価されたものです。

小諸市は、今回の受彰を機に、あらためて浅間山に関する火山防災意識の高揚に向け、気象庁、関係機関・団体と引き続き緊密な連携を図り、登山者及び住民の安全・安心に向け取り組んでまいります。

（画像は気象庁長官より授与された表彰状）