『野生きのこ』の出荷制限及び採取、出荷及び摂取の自粛について
放射性物質による影響で、市内産の「野生きのこ」については国から出荷の制限指示、県から採取、出荷及び摂取を自粛するよう要請がなされ、現在も継続中です。
※令和6年度10月に市内産の野生きのこ「ハナイグチ」の放射性物質モニタリング検査を行った結果、放射性セシウムは検出されませんでした。
下記リンクより長野県ホームページにて詳細をご確認ください。
※「マツタケ」に限りH27年11月20日に出荷制限等が解除されましたが、計画的な放射性物質モニタリング検査と出荷管理が必要です。
具体的には、
- 毎年出荷前に長野県が5市町村(小諸市、佐久市、小海町、佐久穂町、南牧村)から3検体以上の検査を行い、基準値以下であることを確認したうえで出荷が可能である通知をします。
- 出荷期間中は長野県が毎週1検体の検査を行います。
過去に検査を行ったことがない箇所から採取されたものについては長野県が出荷前に検査を行い、基準値以下であることを確認したうえで出荷が可能となります。
出荷可能になった後は、生産者は生産者台帳(住所、氏名、採取場所)の整備と保管を行い、適正表示において流通させる必要があります。
生産者の皆様のご協力をお願いいたします。
※令和6年度については、9月17日付でマツタケの出荷が可能になりました。
詳細につきましては、添付資料をご確認いただくか、 農林課または佐久地方事務所林務課普及係(電話:0267-63-3154)までお問い合わせください。
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更新日:2024年10月23日