ミツバチ農薬被害防止に向けた取組みについて

農地への農薬散布につきまして、ミツバチの農薬被害の防止にご協力をお願いします。

農薬使用者とミツバチ飼育者の情報交換がミツバチ危被害防止の第一歩

 農薬による“ミツバチ”の危被害防止に大切なことは、農薬使用者とミツバチ飼育者が周辺の環境を十分確認することと、お互いに情報交換することです。

農薬を使用する皆さんへ

1.ミツバチは農薬に極めて敏感です。農薬を散布する前に、近隣のミツバチ飼育の状況を確認しましょう。

2.農薬の散布情報(いつ・どこで・どんな農薬など)をお近くのミツバチ飼育者へ知らせましょう。

3.飛散しにくい薬剤を選択しましょう。また、ミツバチの活動しない時間帯や飛散しにくい気象条件下で散布を行いましょう。

ミツバチ飼育者の皆さんへ

1.ミツバチの飼育場所周辺の作物の栽培状況を再度確認しましょう。

2.ミツバチの飼育場所の情報提供に可能な限りご協力ください。農薬使用者への注意喚起につながります。

3.地域の農薬散布計画や近隣の圃場主の散布情報(いつ・どこで・どんな農薬など)を積極的に入手しましょう。

みつばちのイラスト

くわしいお問い合わせ先は…

佐久農業農村支援センター

電話0267-63-3146

この記事に関するお問い合わせ先
産業振興部 農林課 農業ブランド振興係

〒384-8501
長野県小諸市相生町3丁目3番3号
電話:0267-22-1700 ファックス:0267-24-3570
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更新日:2023年09月14日