長野県内でクビアカツヤカミキリ(特定外来生物)の成虫が確認されました
特定外来生物に指定されているクビアカツヤカミキリの成虫が、長野県で初めて確認されました。令和8年7月下旬以降、佐久地域の各地で発見されています。
クビアカツヤカミキリは、モモ、ウメ、スモモ等の樹木の内部に入り込み、内部を食い荒らすことで、樹木を衰弱させたり、枯死させてしまう害虫です。
被害の拡大を防ぐため、園地の点検と早期発見・早期防除をお願いします。
【10月1日更新】小諸市内でクビアカツヤカミキリの被害が確認されました。
【長野県】小諸市・南牧村においてクビアカツヤカミキリ(特定外来生物)による被害が初確認されました(外部サイト)
クビアカツヤカミキリの特徴
成虫について
- 体長:約2.5~4cm程度
- 全体的に光沢のある黒い体
- 赤い胸部(首の部分)でコブ状の突起がある
- 成虫の発生時期は6~8月頃

今回発見された個体(提供:長野県)
幼虫(フラス)について
- 幼虫が生木に食入・加害することで樹木を衰弱させ、枯死に至る場合もあります。
- 幼虫が樹木からは、うどん状のフラス(幼虫のフンと木くずが混ざったもの)が排出されます。
- 幼虫は、樹木の内部で2~3年かけて成長し、蛹になります。

大量に排出されたフラス(提供:群馬県)
クビアカツヤカミキリを見つけたら
成虫を発見した場合
被害拡大防止のため、殺虫剤の使用や踏みつけなどによりその場で駆除してください。
※クビアカツヤカミキリは「特定外来生物」に指定されているため、生きたまま持ち運ぶことは禁止されています。
フラスを発見した場合
樹木から細長いうどん状のフラスが出ているのを見つけた場合は、樹木の中に幼虫がいる可能性があります。スプレー剤処理、薬剤の注入などによる駆除や、ネット巻き付けによる成虫の拡散防止などの防除対策を行ってください。
情報提供について
成虫やフラスを発見した場合には、下記まで情報提供をお願いします。
提供いただきたい情報
- 日時と場所
- 成虫又はフラスの別
- 被害のあった木の種類
- 写真
連絡先
農地で発見した場合
農林課 農業ブランド振興係:0267-22-1700(内線2221)
農地以外で発見した場合
生活環境課 生活環境係:0267-22-1700(内線2274)
リンク
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更新日:2026年10月05日