小諸市営農支援センターの概要
小諸市営農支援センターは、平成16年8月に発足し、農業・農村の活性化に向けた新たしい営農の仕組み・体制づくりと、農業に関わる諸問題の解決を図るべく、農業関係機関と農業者等が一体となり、持続的な農業生産の展開と総合的な農業・農村の振興を図ることを目的として、企画・調整・支援を行う組織です。
営農支援センターの構成
小諸市、小諸市農業委員会、佐久浅間農業協同組合、佐久農業改良普及センター、小諸市農業青年クラブ、農村女性ネットワーク、小諸女性ネット
組織と役割
小諸市営農支援センターの組織は、意思決定機関である運営委員会のほか、担い手育成総合支援部会、専門班として「利用集積推進班」、「技術経営班」、「青年就農・地域づくり班」が設置されています。 運営委員会は年に数回開催され、利用集積推進班では遊休荒廃地・耕作放棄地対策の検討、技術経営班では農作物災害対策、作業受委託組織の編成及び育成、青年就農・地域づくり班においては後継者・新規就農者の支援に向けた取組みなどを行っています。
現在、国の経営所得安定対策制度や新規就農者の経営安定を図る青年就農給付金制度など、地域の営農支援組織の果たす役割は益々重要なものとなっています。
具体的な活動内容
- 地域営農システムの構築と集落営農の推進
- 地産地消の推進
- 担い手の育成(新規就農者、助成農業者、定年帰農者)
- 労働力支援・作業受委託組織の育成
- 遊休・荒廃のうち対策(農地流動化促進事業等)
- 環境保全型農業の推進
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更新日:2019年04月05日