第1回市民懇談会

すみれちゃんのイラスト

平成23年10月21日に行われた第1回市民懇談会の内容です。

昼の部
市民からの意見・要望 回答
市がどのような図書館を目指すのか見えていない。理念、コンセプトが先にないと場所も決まらないし考えられないのではないか。  先に理念・建設基本計画等があるべきだが、計画当初からハードとソフトが同時進行だった事情がある。後追いになってしまうが、市の思いだけでなく市民と一緒に作っていきたいと思っている。

今までワークショップに参加してきて、具体的に文言にはなっていなくてもワークショップの中では「こんな図書館がいいね」というものは固まりつつあった。生活の場で役に立つ、赤ちゃんからお年寄りまで行きやすい場所にある、ということから、街中にまとまったと理解している。

意見として
もうすでに(建設地等)市のほうで決まっているのではないか?言っても無駄ではないのか。市民から出た意見に市が沿っていってもらえるのか?  もちろんすべてが通るわけではないが、ここで出た意見は市の方に持ち帰って懇談会の意見としてきちんと検討する。その結果も皆さんにお伝えしていく。今までのワークショップでも市民のみなさんどうしで話し合って諦めてもらったものもあるし、市として出来ないものもあるが、皆さんと一緒に進めていきたいという思いでやっている。
今までの図書館のワークショップでは、みなさんから本当にいろいろな意見がでたが、よくまとめて集約していただいた。 意見・感想

「建設地について」

  • 市庁舎・病院と同じ敷地内に(4人)
  • 現厚生病院の跡地(1人)
  • 駅舎併設(1人)
  • 大手門公園
  • 南城公園 都市公園として
  • 乙女湖公園の規則から断念

(回答参照)

 市としては、図書館だけで完結してしまうのではなく、周辺に広がっていく施設としたい。中心市街地の活性化につながる施設であること、交通の拠点であること、中高生に使いやすい場所、相乗効果を生み出せる場所、そして、すぐに建設が可能であること、を考慮して7月20日の報告会でプロジェクトから候補地を提案している。これが市としての考え方である。

 尚、大手門・南城・乙女湖公園は都市公園の指定をしていて、公園としての性格上、災害時の避難場所としての機能も有しており、公園内に建てられる面積の割合についても都市計画法で決められている。指定をはずす検討もしたが、非常に難しいと思われる。

今 高校生の利用はあるのか。  高校生にも利用してもらっている。曜日や時間帯によっては学習スペースがいっぱいで利用をあきらめてもらうこともある。現状では席が足りていない。
移動図書館は今後必要ではないか。選択肢の一つとして分館とあわせて考えてもらいたい。  移動図書館は今のところ考えていないが、今後の状況をみて検討していきたい。
駅は小諸の顔なので、やはり駅舎にほしい。それが駄目なら市庁舎・病院再構築の計画の中のコミュニティスペースはどうか。みんなの集まりやすい場所がいい。 意見・集約件数へ
2年くらいの間にできるなら駅舎がいいと思うが、現在の図書館は建物として限界。一日も早く新しい図書館がほしいという思いで陳情書を出した。今までの意見を取り入れたものを作ってもらえるのであれば他の場所でもいい。最短でほしいので、市庁舎・病院敷地内がいいのではないか。  
図書館のワークショップに(自分の思い描いてきた図書館を作りたいと)夢を持って参加してきていた。これからも前向きに考えていきたい。 意見・感想
図書館について勉強会をひらいたり、ワークショップをやったり、図書館というものを浸透させたいという気持ちは伝わっている。今までのワークショップで積み重ねてきたことは無駄にはなっていない。ありがたいと思う。 意見・感想
夜の部
市民からの意見・要望 回答

 時間をかけてきたので現行案がいい。すでに多くのお金が掛けられているのに、それがすべて無駄になってしまう。他へ建設ということであれば、いきさつを説明して、できるだけ早くきまりをつけてほしい。

 駅舎併設案をあきらめたわけではない。あきらめるならば、まずは、ワークショップ等で考えてきた皆さんと一緒に考えてみたいとこの懇談会を開催した。再開するとなれば時間も掛かると思われる。又、いくつかのハードルもある。駅舎併設案が出た当時と今では事情が変わっている。大型事業も抱えているし、震災も関係すると思われる。図書館の建物がいつまでもつか、という問題もある。

市庁舎・病院再構築の説明会にも参加したが、市に大きなビジョンがない。なぜ図書館だけ手つかずなのか?市役所の中にいれるべきだ。ワークショップで出た意見のソフト面だけ活かしていけばいいのではないか。小諸市の将来を考えて、新しいところに入れられるよう発想を転換させるべきだ。又、市庁舎建設に関しても、この様なワークショップを重ねて進めるのが良いと思う。

 庁舎再構築と図書館を一緒に考えることについては、9月に行われた庁舎・病院の市民説明会や市・議会に図書館ボランティア有志から陳情があった事から、室長も街再生プロジェクト会議に出席し可能性の検討を行っている。

 市庁舎のワークショップについては、意見としてあったことを伝える。

市庁舎の敷地の中に図書館を入れてワークショップの希望を全て盛り込むのは、無理がある。駐車場の問題もある。庁舎と病院と図書館では使いづらいのではないか。「ついで」はよくない。独立したものがほしい。コンパクトに街中に納めないで、たとえば役割を分けて資料館、読み聞かせ館とか、市として大きく考えたらどうか。

 駐車場については、庁舎・病院は平日が主たる利用で、図書館・コミュニティスペースの会議室は土曜・日曜利用が多いと考えている。一週間を通した街のにぎわい又は駐車場の有効利用の面からは良いと思われる。

図書館の基準もあるが、こだわらずに小諸市としてお金をかけて大きいものを作った方がいい。50年前図書館を立てた当初は、小諸義塾の精神を引き継いで志も高く、建物も近隣でいちばんすばらしいものだったはず。

 「義塾の志」については、一般的に図書館の本が館内での閲覧中心であった時代に、会員制であったとしても貸出しを進めたことは先進的な取り組みであったと思うし、生涯教育の面、学校教育の面からも、非常に高い志だと思っている。

 これから図書館を作るにあたっても、この志を忘れずに進めたい。

ワークショップを振り返って、いろいろな意見をみんなで出し合って作り上げてきたのは、本当に良かった。自分のほしいと思っていた図書館像と他の人の図書館像が混ざり合って、いいものを一緒に作ってきた。ワークショップはなしにしてほしくない。みんなで考えていくことが大事。図書館は早くほしい。 意見・感想

図書館は土地を提供して庁舎敷地の中にいっしょに考えてもらった方がいいのではないか。

その場合、図書館の運営はどうするのか?仮設図書館を考えるのか?

 建設室とすれば、利用者の皆さんの事(工事中の安全・騒音など)を考えると、仮設図書館に引越しするほうが良いと考えている。利用者の皆さんの考えもあるので、場所や運営など相談しなければならないと思っていた。仮設に移るとなると引越しを2回行うことになり、図書館職員に大変な負担をかける事になると思われるので、現在館長と協議を行っている。

 今日集まった皆さんはどう考えるか?

仮設図書館は、将来に向けて良い図書館を作るためには仕方ないと思う。これからの50年が大切。  引越しに関しては、利用者のみなさんの理解と協力が必要であるし、もしお手伝いをお願いできるようであればありがたい。
仮設図書館はお願いしたい。その際には、図書館が休むことがないようにお願いしたい。1か月2か月休まれると困る。  もし引越しするとすれば、出来る限り閉館期間は短くと考えているが、時間のかかる作業だということは理解していただきたい。1か月2か月では難しいと思う。
市の財政が気になる。よく考えてほしい。 意見として

耐震等、お金をかけるべきところにはしっかり掛けて作ってほしい。丸投げはよくない。

意見として

市民がもっと行政が行おうとしていることに関心をもたなければいけない。無関心すぎる。関心を持つきっかけがほしい。発信も考えてほしい。

意見として

まとめ

 夜の部として、新図書館の建設場所については、新庁舎建設の設計プロポーザルの中で一緒に検討してもらいたい、というまとめで良いか? → 了承

市民懇談会( 昼の部)で市民の方々が椅子にすわり意見を聞いている写真

昼の部の様子です。

 市民20名の参加がありました。

初めての方も多く、いろいろな立場からの 意見を聞く事ができました。

市民懇談会 (夜の部)で市民の方々が椅子に座って意見を聞いている写真

夜の部の様子です。

 市民8名の参加がありました。

人数は少なくてもたくさんの貴重な意見をいただきました。  

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更新日:2019年03月28日