天領の里・御影用水史料館(概要)

「小諸市立天領の里・御影用水史料館」ロゴイラスト

御影用水史料館外観

御影新田は、江戸時代に浅間山麓千ヶ滝と湯川を水源とする用水開削により、新田開発され、佐久小県地方の八十七ヶ村三万石の幕府直轄領「天領」を支配する代官所として御影陣屋が置かれました。御影陣屋跡は県史跡に指定され、御影新田の道祖神祭は県の無形民俗文化財に指定されるなど多くの歴史的遺産が伝承されています。

この史料館は、御影用水、御影陣屋及び道祖神祭りなどに関わる御影地区に残る歴史的資料を収蔵展示し、市民の郷土学習を推進するため、平成15年度地域づくり総合支援事業で県の補助を受けて建設されました。

「県史跡 御影陣屋跡」は、史料館道向かいに位置し、史跡公園として整備されています。

利用案内

天領の里 御影用水史料館
所在地

〒384-0808

長野県小諸市御影新田894-24

開館日時

4月~9月の毎週日曜

午前10時~午後3時

10月以降は予約制により開館します。

※施設見学を希望する場合は、下記へお問い合わせ下さい。

利用料

無料

お問い合わせ先

施設電話番号・予約受付

0267-25-1210

E-mail : mikage@ctknet.ne.jp

小諸市役所教育委員会文化財・生涯学習課

0267ー22ー1700 内線2281/2283

展示案内

御影用水史料館_展示資料

展示資料

御影用水や御影新田村、御影陣屋などに関係する古文書、古地図を展示しています。

御影用水史料館_展示模型(全景)

御影用水展示模型(全景)

御影用水史料館_展示模型(拡大)

御影用水展示模型(拡大)

御影用水流域全体を再現し、御影用水の流域位置や主要施設などをランプにより分かりやすく示す模型を展示しています。(縮尺1/12,500)

御影用水史料館_陣屋模型

御影陣屋想像模型

史料館の道向かいにあった御影陣屋を、文政11年(1828)御影陣屋古地図を参考に模型としました。(縮尺1/75)

御影道祖神祭でしようする山車のミニチュア模型の写真

御影道祖神祭 山車のミニチュア模型

長野県の無形民俗文化財に指定されている御影新田の道祖神祭に使用される山車を実物の1/60の模型として展示しています。

御影用水史料館_館内案内図

館内案内図

御影用水史料館へのアクセスマップイラスト

交通案内

上信越自動車道佐久インターから自動車で15分
小諸駅より自動車で20分
佐久平駅より自動車で15分

地図

天領の里・御影用水史料館

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 文化財・生涯学習課

〒384-8501
長野県小諸市相生町3丁目3番3号
電話:0267-22-1700 ファックス:0267-23-8857
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更新日:2020年06月01日