絵本専門士による大人のおはなし会(7月26日更新)

絵本専門士による読み聞かせや語り、絵本についての解説などを交えた、楽しい会です。

お気軽にご参加ください。

●令和4年度開催予定

日 程 :5月24日(火曜)・7月26日(火曜)・ 11月29日(火曜)・1月24日(火曜)・3月28日(火曜)

時 間:午前10時30分~11時

場 所:すみれちゃんのへや

おはなし会の様子

7月26日のプログラム

1.絵本『にゅうどうぐも』(野坂勇作/作、根本順吉/監修、福音館書店)
2.絵本『いしになったかりゅうど』(モンゴル民話、大塚勇三/再話、赤羽末吉/画、福音館書店)

3.『水のつと湯のつと』(「むかしの話小諸の民話」より氷地区の昔話)

雨、水をテーマに選びました。

『いしになったかりゅうど』は、蛇を助けたお礼に、どうぶつの言葉がわかるようになった狩人が、ある日、大雨で山が崩れることを鳥たちの会で知り、動物たちから聞いたことを人に話すと石になってしまうと言われていたにもかかわらず、自分を犠牲にして村人を助けたというモンゴルの民話です。

昨今、大雨による自然災害が多い中、少し重たいお話しでしたが、物語としてじっくりと聞いてくださっていました。

5月24日のプログラム

1.語り『むかしの話小諸の民話』より「お鷹の清水」(石峠の昔話)
2.絵本『木」(木島始/文、佐藤忠良/画、福音館書店)
3.絵本『わらのうし』(内田莉莎子/文、ワレンチン・ゴルディチューク/絵、福音館書店)

語り「お鷹の清水」は、昔、頼朝公が柏木村に巻狩りに来られた時に、飲み水が無く困っていたところ、足元から鷹が舞い上がり、そこで湧き水が見つかったというお話しです。
小諸市のふるさと遺産でもある、乗瀬区の「頼朝井の湧水」と合わせて紹介しました。

『木』では、『おおきなかぶ』(内田莉莎子/文、福音館書店)の絵も描いている、彫刻家の佐藤忠良氏について紹介しました。

最後は、ウクライナへの思いを込めてウクライナ民話の『わらのうし』を読ませていただきました。

 

10月26日のプログラム

1.『てんきよほうかぞえうた』(岸田衿子/文、柚木沙弥郎/絵、福音館書店)
2.『しろいうさぎとくろいうさぎ』(ガース・ウィリアムズ/さく、まつおかきょうこ/訳、福音館書店)
3.『きつねにょうぼう』(長谷川摂子/再話、片山健/絵、福音館書店)

北軽井沢に住んでおられた事がある岸田衿子さんの絵本や、松本の学校に通われていた事のある柚木沙弥郎さんの絵本や作品集の紹介を行いました。

7月13日のプログラム

夏・雨をテーマの絵本や語りを楽しんでいただきました。

1.『のはらうた』より「おれはかまきり」「てれるぜ」(くどうなおことのはらのみんな/詩、童話屋)

2.『てんにんにょうぼう』(こどものとも2019.7 長谷川摂子/再話、福音館書店)

3.語り『むかしの話 小諸の民話』より「水のつと湯のつと」

4.『あまがさ』(やしまたろう/作、福音館書店)

『てんにんにょうぼう』では、再話が収録されている『瓜と龍蛇』を紹介し、昔話と瓜の関係や、七夕民話の中国と日本の違いなどにも触れました。

 

大人のおはなし会の様子
5月25日のプログラム

今回は、5月生まれの絵本作家で、絵本専門士養成講座の講師でもある、いせひでこさんの絵本を中心に読みました。

1.『最初の質問』(長田弘/詩・いせひでこ/絵)

2.『風のことば空のことば』より「あさ」(長田弘/詩・いせひでこ/絵)

3.『ルリユールおじさん』(いせひでこ/さく)

更新日:2022年07月29日