ひだまりサロンの記録(4月18日更新)
ひだまりサロンは≪さまざまな文化との出会い≫をコンセプトに、地域で活動をしている方々が発信できる場として小諸図書館の「ひだまりのひろば」で活動の内容を披露していただいています。朗読や演奏など色々な活動を紹介することで、人と本・人と人・人と文化が出会い・つなぐ場を出演者と図書館が共に作り上げています。
今後の予定はイベント情報のページ、各月のイベント情報をご覧ください。
過去のひだまりサロンの様子はひだまりサロンのバックナンバーのページをご覧ください。
朗読 令和4年4月16日(土曜)
花水木の皆さん
プログラム
「神無月」 宮部みゆき/著
当日の様子
今回のひだまりサロンは、ひとつのお話しを4人で朗読する「群読」でした。
登場人物それぞれの個性が、お一人お一人の声となって、物語に引きずり込まれました。
館内にいらした方が、少しずつひだまりのひろばに足を運んでいました。
物語の最後に、4人で声をあわせるシーンがありましたが、に響きました。
今年度の図書館は、朗読を聞く機会が多くあります。お楽しみに。
ピアノ・オカリナコンサート令和4年4月9日(土曜)
美馬佳世さん
プログラム
ピアノ演奏
1. めぐり逢い アンドレ ギャニオン/作曲
2. さよならの夏~コクリコ坂より 坂田晃一/作曲
3. レイライン 美馬佳世/作曲
4. 丸い窓の夢 美馬佳世/作曲
5. いつも何度でも 木村弓/作曲
6. ハナミズキ 一青窈/作曲
アンコール オカリナ演奏 さんぽ となりのトトロより
当日の様子
ピアノの演奏が始まると、徐々に図書館内にいた人が集まってきて、子どもさんも熱心に聞いていました。美馬さんオリジナル曲は、とても癒される優しい音楽で、穏やかな雰囲気に包まれていました。美馬さんのオカリナ教室に参加している、図書館職員のオカリナ演奏では、観客の皆さんが温かく見つめていました。
そして、美馬さんによるオカリナ演奏には、皆さん聞き惚れていました。
朗読「りーでぃんぐ・ふぁーましーぽかぽか」令和4年3月27日(日曜)
GOKUさん

プログラム
- きょうりゅうトリケラトプスと恐怖の大王 黒川みつひろ/作
- つちたち ミロコマチコ/作
- き まどみちお/作
- ぼくの花 まどみちお/作
- ぞうきん まどみちお/作
- 少年よ大地を抱け GOKU/作
- 例えばそこに石ころがあるだけ GOKU/作
当日の様子
GOKUさんによる「りーでぃんぐ・ふぁーましー」シリーズの朗読は、今回で、5回目を迎えました。今回のテーマは「ぽかぽか」。聴いていてポカポカしてくるような朗読でした。
特別ゲストの「石」さんと一緒の朗読「例えばそこに石ころがあるだけ」には、心動かされました。
苔丸の読み語り 令和4年3月26日(土曜)
苔丸さん


プログラム
苔丸の読み語り
「「昔、教科書で読んだ名作(その壱)」
~羅生門 芥川龍之介~
当日の様子
苔丸さんがこの3月まで高校国語科の教師であったこともあり、高校生が何人も観客席に座っていました。直前まで、行なわれていた図書館講演会の出席者も見に来られ、用意した客席では足りず、追加で用意しました。朗読が始まると、苔丸さんの響き渡る声と、演出に、観客はひきつけられました。芥川龍之介の羅生門の光景が目の前に広がるような朗読でした。
木管楽器アンサンブルコンサート 令和4年1月16日(日曜)
ひだまりトリオのみなさん
プログラム
1. 5つのディヴェルティメントより第1番 Allegro(W.A.モーツァルト)
2. 崖の上のポニョ(久石譲)
3. ムーンリバー(H.マンシーニ)
4. Lemon(米津玄師)
5. You raise me up(R.ラヴランド)
アンコール 春よ来い(松任谷由実)
当日の様子
木管楽器の演奏が始まると、図書館の中がたちまち温かい雰囲気に包まれました。
オーボエ、クラリネット、ファゴットの演奏をフランス語で、「トリオダンシュ」~葦の三重奏~というそうです。楽器に使われているリードが葦で出来ている事からだそうです。また、それぞれの楽器の特徴を、楽器を分解したり、筒状のものにマウスピースを取り付けて吹いて見たりと、工夫をこらした説明に、皆さん頷きながら聞いていました。
曲は、クラシックからフィギュアスケートに使われた曲や、ポップスまで、幅広いジャンルの演奏に、飽きることなく聞き入ることが出来ました。

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更新日:2022年04月18日