飼育動物一覧

小諸市動物園 令和5年2月15日現在

小諸市動物園の詳細
 
哺乳類   17種   94点
鳥類   12種   32点
爬虫類     5種   23点
 

34種

149点
飼育動物一覧表
種名 写真・画像 分布・食べ物 生態・特徴
ジェフロイクモザル

分布:中央アメリカ全域

食べ物:果実、木の葉

愛称:きぃ

熱帯雨林に住み、尾を5本目の手足のように使えます。2~8頭の集団が集まって15~25頭の群れを成して暮らしていて、手足や尾の器用さを使った動きは見飽きることがありません。
フサオマキザル

分布:アマゾン川下流

食べ物:昆虫類、鳥類の卵、果物、木の実など

メスよりもオスの方が大型です。頭部の両側に逆立った黒い房毛があり、それが和名の由来です。小規模な群れをつくり森林で暮らしており、道具を使って堅い木の実を割ることなどもできます。
アジルテナガザル

分布:東南アジア

食べ物:果実、種子、木の葉、小動物

愛称:クロちゃん

熱帯雨林の森林に住み、地上へは稀にしか下りてきません。地上に降りたときは、長すぎる腕を上に上げバランスをとりながらヒョイヒョイと後足のみ起立してあるきます。他の猿のように四足で歩くことはありません。
川上犬

分布:長野県川上村

愛称:さくら

川上犬は、長野県南佐久郡川上村で猟犬として飼われていた犬種。戦後の食糧難などで血統が絶えそうになり、信州川上犬保存会により保護育成されている小型日本犬の一種で、長野県の天然記念物。ニホンオオカミの血が流れているという伝承があるといわれています。
ホンドギツネ

分布:北半球(日本では本州・九州・四国)

食べ物:野生のネズミ類、昆虫、果物

太くふさふさした長い尾が特徴です。尾の先が白いこと、4本の脚の前部分と耳の後ろが黒いことも特徴です。普段は単独行動をしていますが、12月~2月はつがいでいます。
ホンドテン ホンドテン

分布:本州、四国、九州

食べ物:昆虫、小動物、鳥類、果物など

夏毛と冬毛で色が違い、一般的に冬毛は夏毛より黄色っぽく薄い色になります。色の変化の大きいキテンと、あまり変わらないスステンの2色相があります。
ホンドタヌキ ホンドタヌキ

分布:本州、四国、九州食べ物:ネズミ、カエル、昆虫、果物

愛称:はな

身体はずんぐりむっくりしており、四肢は短く、尾は太いのが特徴。足は遅いが、泳ぎは達者で、木に登るのも得意。イヌ科の仲間。
ライオン

分布:アフリカ

愛称:ナナ

ネコ科には珍しく群れ(プライド)をつくって暮らしています。群れは1~6頭のオス、4~12頭のメスと仔で構成されている。狩りはメス数頭が協力して行う。
ヤクシカ

分布:屋久島

食べ物:木の芽,葉.牧草

ニホンジカの7亜種の内の1種です。オスは立派な角をもち、秋の発情期にはこれをぶつけあって、群れ中での順位を争います。角は繁殖期の終わる3月頃までには自然に落ち、また初夏には新しい角が生えてきます。
シバヤギ

分布:長崎県西海岸や五島列島

食べ物:低木 牧草

愛称:メイ

体の色は白で、まれに褐色のものや黒い色が入っている。オスメス両方に角がある。性格は温厚で、好奇心や自立心が強く、頑固な個体もいる。
ポニー ポニー

食べ物:牧草

愛称:すみれ

ポニーとは、家畜用に改良された小型のウマの事で、体高が147センチメートル以下のウマの総称です。毛色は、白色、灰色、黒色、茶色まだら模様など様々です。
モルモット

分布:南アメリカ

食べ物:牧草

和名の「テンジクネズミ」は、遠い国の代表としてテンジク(インド)からきたと思われたことに由来します。実際には、江戸時代にオランダから輸入されました。頭が大きく、胴が長く愛くるしい顔で、尻尾はありません。
ウサギ 食べ物:牧草 一般にウサギと呼ばれ、動物園などにいるのは、野生のウサギを品種改良したカイウサギという改良種です。
チリーフラミンゴ チリーフラミンゴ

分布: 南アメリカ(ペルー、ブラジル)等

食べ物:水中の小型甲殻類や藻類をくちばしでとって食べます。

淡水湖に生息しており、くちばしの先端から半分近くが黒く、脚の色は灰色で、間接の部分だけがピンク色をしています。数千羽にも及ぶ巨大な群れで生活しています。
フクロウ フクロウ

分布:北海道、本州、四国、九州

食べ物:ネズミなどの小動物

夜行性で、日中は樹洞などでほとんど動かず目を閉じて休息しています。聴覚が発達しており、音により獲物の位置を特定し羽音をたてずに近付き仕留めます。
キンイロキンケイ キンイロキンケイ

分布:中国の奥地

食べ物:草の種実・虫類

オスは美しい羽装をもっており、腰の羽毛は房状で黄金色です。襟巻羽はオレンジ色に黒い縁があり、メスは顔以下全般にバフ黄色、背から尾はバフ褐色地に褐色黄斑と不規則小斑です。オスの羽装は6月頃に全部脱落し、10月頃に新しい羽装になります。
ギンケイ ギンケイ

分布:中国南西部からミャンマー北部

食べ物:昆虫・木の芽・種子

オスは白・緑・青・黄色・赤など多彩な羽の色をしているのに比べ、メスは茶色で地味です。比較的高地のヤブや竹林などに住み、夜は木の上で休みます。オスは頸部の白色に黒い縁取りのある鱗状斑の飾り羽を膨らませて求愛行動をします。
インドクジャク インドクジャク

分布:スリランカ、インド、パキスタン

食べ物:種子、若葉、昆虫

オスが広げている目玉模様の羽は、尾羽ではなく上尾筒という尾羽の上にある羽で、繁殖期を過ぎると、すべて抜け落ちてしまいます。メスは上尾筒の飾り羽をもたず首全体が若干褐色で地味です。 インドでは神聖な鳥として保護され、国鳥にもなっています。
ルリコンゴウインコ

分布:南米サバンナの川岸の森林

食べ物:果物、ヤシの実

くちばしが大きく丈夫で、大木に穴を開けて巣を作ります。川沿いの森林などにつがいか小さな群れで生息し、種子や果実など植物質のものを食べます。他のインコ類のように人まねをすることもあります。
ウコッケイ ウコッケイ 分布:東アジア 原産地はインド。江戸時代に中国から日本に入り、昭和17年、国の天然記念物に指定されました。羽の色は白か黒で、足に羽があるのが特徴です。
カミツキガメ カミツキガメ 分布:アメリカ

食べ物:雑食性、昆虫類、魚類

底質が泥や砂で柔らかい流れの緩やかな河川・池沼等に生息しており、水底を歩き回るようにして活動し、通常は産卵以外で陸に上がることはありません。動きは緩怠ですが、突発的に素早く動くこともできます。
クサガメ クサガメ 分布:本州~九州、朝鮮半島、中国、台湾 驚くと悪臭を出すので臭亀と呼ばれています。背中の3本の突起が目印。野生では開発による生息域の破壊、水質汚染などにより、生息数が激減しています。
ニホンイシガメ ニホンイシガメ

分布:本州~九州(日本固有種)

食べ物:雑食性、藻類、水草、昆虫、魚など

日本固有種だが、水質の悪化やアメリカ原産のアカミミガメなどに押され、姿を消した地域もあります。縁がギザギザで、まん丸の甲羅を持つ子ガメは、かつては銭ガメと呼ばれ親しまれていました。
ミシシッピアカミミガメ ミシシッピアカミミガメ 分布:アメリカ

食べ物:植物の葉、花、果物、水草、魚類など、なんでも食べる

昭和30年頃から「ミドリガメ」の名でペットとして輸入され、本州以南に帰化。雑食性で在来種のニホンイシガメやクサガメより産卵数が多い。
ケヅメリクガメ ケヅメリクガメ

分布:アフリカの中央部

食べ物:維質の多い葉野菜、野草など

乾燥したサバンナ地帯に住んでおり、昼間は高温で夜は大変冷え込むため、地面に穴を掘って暮らしています。和名は大腿部に蹴爪のような強い突起を持つことから付けられました。

ヒツジ

(サフォーク種)

ヒツジ (サフォーク種)

分布:世界各国に分布している

食べ物:牧草、乾草

愛称:るう

たくさんの品種があり品種によっては角を持たないもの、オスだけが角を持つものがある。外敵から身を守るため群れで行動する習性があります。広い視野を持っていて視野は270~320°と言われている。
キエリヒメコンゴウインコ キエリヒメコンゴウインコ

分布:ブラジル ボリビア パラグアイ~アルゼンチン北西部

食べ物:種子や果物など

明るく陽気な性格でおしゃべりが上手。遊ぶのも大好き。コンゴウインコの仲間で襟模様があるのはこの種だけ。翼と尾羽の裏側は赤い羽根があります。日本名では「キエリヒメコンゴウインコ」ですが、英名は「キエリコンゴウ」と呼ばれています。
オキナインコ okinainnko

分布:アルゼンチン ボリビア 南米原産

食べ物:種子や果物など

知能も高く、モノマネやおじゃべりも覚えます。顔が老け顔に見えることから「翁(おじいちゃん)インコ」という和名がつきました。オウム類で唯一、木の上に小枝を編んだ巨大な巣を作る習性があります。
パンダマウス パンダマウス

分布:野生では存在しない

食べ物:マウス用ペレット リンゴや野菜

ペットとして飼われているハツカネズミの一種。名前の通り。白と黒が特徴。穏やかな性格で、ふれあいの時に触ることができます。
ミニブタ ミニブタ

分布:ベトナム

食べ物:雑食性

草 果実 木の葉  など

体重が100キロ以下のブタをミニブタといいます。鼻で土を掘るのが大好き。非常に頭も良く、人になれ芸も覚えることができる。とてもきれい好き。
ムササビ ムササビ

分布:本州 四国 九州

食べ物:雑食性

昆虫 果実 木の葉 など

左右の前肢と後足の間には大きな皮膜があります。この皮膜をうまく使って樹木の間などを滑空することができる。夜行性で昼間は木の洞などで休んでいて、夜になると活動をはじめる。
タイハクオウム taihakuoumu1

分布:インドネシア

食べ物:種子や果物など

ずんぐりむっくりの体型で全身が真っ白な羽で覆われているのが特徴の「太白(タイハク)オウム」。人懐っこい性格のため、「犬のようなオウム」といわれることも。雄叫びやアピールするときはとても大きな声で鳴き、感情表現も豊かです。

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更新日:2023年02月16日