小児の予防接種
予防接種
予防接種は、その病気にかからないために行うものです。自分自身で免疫を作って病気を予防するための助けとなるのが予防接種です。予防接種に対する正しい理解のうえで、予防接種を受けましょう。
実施期間
令和6年4月5日~令和7年3月31日
実施場所
実施医療機関
令和6年度市内予防接種実施医療機関 (PDFファイル: 491.7KB)
令和6年7月1日から下記の医療機関が追加になりました。
令和6年度市内予防接種実施医療機関(追加分) (PDFファイル: 52.0KB)
持ち物
母子健康手帳・予診票(母子健康手帳と予診票を忘れた場合は接種できません)
留意事項
接種を受ける医療機関へ必ず3日前までに予約をし、日時を決めてください。
予約後、体調が悪い時などで接種を受けられなくなった場合は必ず医療機関へ連絡してください。
転入された下記の方は、予防接種の履歴を確認し、小諸市の予診票を発行しますので、母子健康手帳を持参のうえ、健康づくり課までお越しください。
1 小学生までのお子さん
2 定期接種対象者で未接種の予防接種がある方
3 HPVワクチンの定期接種対象者・キャッチアップ接種対象者で接種を希望される方
子宮頸がん予防ワクチン
平成25年4月よりHPV(子宮頸がん予防)ワクチンが定期接種となりました。平成25年6月14日より積極的な接種勧奨を控えていましたが、厚生労働省の通知にて令和4年4月から個別に接種勧奨を行うこととなりました。
接種に当っては、有効性と安全性等を理解した上で受けてください。
<定期接種対象者>
対象者:小学6年生から高校1年生の女子
予診票:小学6年生になる女子に令和6年4月に予診票を郵送します。
送付された予診票で接種をしてください。
転入や紛失等で接種を希望される方に予防接種予診票を交付します。母子健康手帳をお持ちになり、市役所健康づくり課へお越しください。
<キャッチアップ接種対象者>
平成25年~令和3年に、HPVワクチンの積極的な接種勧奨を控えていた間に、定期接種対象者で接種機会を逃した方に、公平な接種機会を確保する観点から改めて接種機会を提供することとなりました。
対象者:平成9年度~平成19年度生まれまでの女性で、過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方
接種可能期間:令和4年4月~令和7年3月までの3年間
(期間内に接種を終えるために、遅くても令和6年9月中に1回目を接種してください)
令和4年度は、平成9年度~平成11年度生まれの方に予診票を郵送済です。
令和5年度は、平成12年度~平成18年度生まれの方に予診票を送付済みです。
令和6年度は、平成19年度生まれの方に予診票を5月に郵送します。
転入や紛失等で接種を希望される方に予防接種予診票を交付します。母子健康手帳をお持ちになり、市役所健康づくり課へお越しください。
※ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がんとHPVワクチン~(厚生労働省)
HPVワクチン予防接種費用の助成について
HPVワクチンを自費で接種された方に対し、接種費用の助成を行います。
令和4年7月1日より申請を受付けます。
申請期間は、令和7年3月31日までとなります。
対象者や申請書類等は下記をご確認いただき、申請書類等をお持ちになり、健康づくり課窓口に申請してください。
窓口での申請が難しい場合は、郵送での申請も受け付けます。必要書類・記入事項等ご確認の上、下記にお送りください。郵送の場合は、必ず、日中連絡のつく連絡先をご記入ください。
送付先:〒384-8501 小諸市相生町三丁目3番3号 小諸市役所 健康づくり課 保健予防係
HPVワクチン予防接種費用の助成 (PDFファイル: 213.1KB)
小諸市ヒトパピローマウイルス感染症に係る予防接種費用助成金交付申請書兼請求書(様式第1号) (PDFファイル: 141.1KB)
小諸市ヒトパピローマウイルス感染症に係る予防接種費用助成金交付申請用証明書(様式第2号) (PDFファイル: 58.9KB)
※HPVワクチン接種に関する相談先
HPVワクチン接種に関する相談先 (PDFファイル: 550.8KB)
予防接種を受けるにあたっての注意事項
- 母子健康手帳と予診票がない場合は接種できません。
- 予防接種説明書「予防接種と子どもの健康」または、予診票裏面を必ずお読みになりご理解のうえ、接種しましょう。
- 13歳未満の子どもの予防接種は、原則として保護者の同伴が必要です。保護者以外の方が接種に同伴する場合は、保護者の委任状が必要になります。接種時に予診票とともに委任状をお持ちください。
- 未満とは、誕生日の前日までです。 例:10日が誕生日の場合、接種できるのは9日まで。
- 至るまでとは、誕生日の前日までです。 例:10日が誕生日の場合、接種できるのは9日まで。
- 接種後30分間はそのまま会場でお子さんの様子を観察していただきます。
- 当日の入浴は差し支えありませんが、注射した部位をこすることはやめましょう。
- 予診票がない場合は再発行をしますので、母子健康手帳を持参のうえ健康づくり課までお越しください。
予防接種後の間隔について
予防接種後の次の予防接種との間隔は次のとおりです(接種した次の日を1日目と数えます)
令和2年10月1日より、注射生ワクチンどうしを接種する場合は、27日以上あける制限を維持しつつ、他のワクチンの組み合わせについては制限を設けないこととなりました。
<注射生ワクチン>
定期:BCG、麻しん・風しん、水痘
任意:おたふく等
→次は27日以上あけて28日目から、注射生ワクチンを受けることができます。
注意:同一種類のワクチンを複数回接種する場合は、従来通り、接種間隔に関する定めにより接種します。
長期にわたり療養を必要とする疾病にかかったお子さんの定期予防接種について
定期予防接種の対象者であった者が特定疾病(予防接種法の対象疾病)であって、対象期間内に接種ができなかった場合に、接種が可能となった日から2年を経過するまでの間に定期の予防接種を受けることができます。 ただし予防接種ごとに接種可能年齢が決まっていますので年齢によっては受けられない予防接種もあります。該当するお子さんは、医師からの意見書と申請が必要となりますので小諸市役所 健康づくり課へお問い合わせください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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保健福祉部 健康づくり課 保健予防係
〒384-8501
長野県小諸市相生町3丁目3番3号
電話:0267-25-1880 ファックス:0267-26-6544
更新日:2024年12月02日