旧小諸脇本陣が国の登録有形文化財に登録されます

令和元年11月15日(金曜)に開催された文化庁の文化審議会文化財分科会の審議・議決を経て、 旧小諸脇本陣の登録について、文化審議会から文部科学大臣への答申が行われました。

今後、官報告示を経て、登録有形文化財に登録されます。これにより、当市の登録有形文化財は8棟になります。

脇本陣主屋

旧小諸脇本陣 主屋外観

:旧小諸脇本陣

旅籠(はたご)であり、西側の数軒先にある重要文化財旧小諸本陣を補うためにつくられた、江戸時代末の脇本陣施設です。

北国街道側から奥に向かって「主屋」、「離座敷」の順に建物が並び、「離座敷」の東隣に「土蔵」を配します。

江戸時代の宿場町にみられる建築様式が良く残り、脇本陣をつとめた歴史とともに評価される建造物で、平成26年に小諸市が取得し、同31年に滞在交流施設として整備しました。

 

 

 

脇本陣離座敷外観

●離座敷

南北に長い敷地の中央西側で、主屋の渡廊下に接続して立つ。木造平屋建、切妻造桟瓦葺の南北棟で、南面と北面に下屋を付す。内部は田字形に四室配し、8畳の主座敷には床、棚、書院を備える。

宿場町の脇本陣において、往時の様相を今に伝える建物の一つ。

脇本陣土蔵外観

●土蔵

離座敷の東側に主屋の渡廊下を介して建つ。土蔵造2階建、切妻造桟瓦葺妻入で、南面に戸口を開く。外壁は白漆喰塗で、鉢巻を廻らす。内部は1、2階とも板敷の一室で、2階は南面と東面に窓を配す。
もとは家財道具を収めた蔵で、屋敷構えの一角を構成する。

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更新日:2019年11月27日