長期学校改築計画に関する懇話会を開催しました。

公開日 2018年09月11日

最終更新日 2018年10月11日

5月から7月にかけて各小学校を会場に行った懇談会を踏まえ、今後の基本方針および進め方についてご説明し、市民の皆様よりご意見をいただきました。

 

開催日時・場所    

  平成30年9月30日(日) 14:00~  市民交流センター2階 ステラホール 

◆参加人数 51名        

◆内容

当日資料:H30.09.30 懇話会資料1[PDF:2MB] H30.9.30懇話会資料2(提言書概要版)[PDF:228KB]

懇談会実施報告について

 5月から7月にかけて各小学校を会場に、

 「小諸市長期学校改築検討会からの提言書についての報告」

 「今後の進め方についての説明」「意見交換」

 を行った懇談会の報告(懇談会の開催結果についてはこちらもご覧ください→http://www.city.komoro.lg.jp/news/2018051400104/ )

●今後の基本方針、進め方について

●意見交換

  

<意見交換の主な内容>

●中1ギャップの解消を1番に考えてほしい。

信濃町の小中一貫校の校長の話で、中1ギャップやいじめが少なくなったということがあった。

小諸は中1ギャップ(中学に入ってから欠席日数が増える)が多い。長野県は全国的にみても多い中で、その中でも多い。

財政状況等あっても、学校に来て少なくとも最低限の勉強はできるように、教育を一番に考えてほしい。

一度に義務教育学校をつくるのは簡単ではない。施設分離型で小中一貫教育を実施してから移行していくのはどうか。小学校のうちから、中学になじめるような機会や、同じ中学に進む他小学校の子と知り合うような機会を設けるなど。中1ギャップの解消を1番に考えて進めてほしい。

→(学校教育課長)小諸市の不登校児童生徒が多いことは承知しており、不登校対策研究委員会において研究をしている。新たにどんな対策が必要か、小中のつなぎをどうするか引き続き研究していき、学校改築計画と並行して考え、大事にしたい。

 

●現在の小学校を維持することが安心して登校できることにつながる

欠席の多い生徒について、家の人が送り出せない、自分では来れない、迎えに行っても難しい状況があることを知ってもらいたい。

基本方針2や提言書2は賛成できない。学校の規模よりも、学校のあり方として、家という基地を中心に、小学校は自分の足で行き帰りできることが、安心につながる。登下校中に花を見つけたり、虫を見つけたり、地域の方に声をかけていただいたりということも学校のあり方。今ある小学校を維持していった方がよいのではと考える。

→(学校教育課長)次の段階でこの意見も大切に進めたい。

 

●各地区に保育園や小学校がほしい

各地区に1つの保育園や小学校が欲しい。保育園と小学校が一緒になるのも1案ではないか。

「小諸は子育てしやすい」となり、他市町村から移住にもつながるのではないか。

→(学校教育課長)複合化なども含めて次の検討段階で検討したい。

 

●基本方針内容に余地はあるのか?

基本方針3つが今後のしばりになっていくだろう。この基本方針は、基本方針とは違う内容になる可能性も含んだ方針ということで進めていくのか。

基本方針2で言えば、1学級は20~30人、1学年2~3学級は絶対なのか、余地があるのか。

 →(学校教委課長)様々なことをふまえて検討された提言書に基づく基本方針なので、十分尊重したい。

 

●今後の時間軸を提示できないか?

今後の進め方に時間軸が示されていないが、出せないか?

いろんな意見があってもまとめていかなければならない。再編案は見えてきているように感じる。

 →(学校教育課長)地域のみなさんから意見を聞きながら進めていきたいと考えているので、具体的な時間軸は考えていない。ただし、他自治体の例では、検討を始めてから10年ほどかかっている。小諸ではH26年から検討を始めている。

  (教育長)計画を進めていくことは、議論の積み上げである。今回の意見は、次の検討組織の始めの議論としたい。

 

●次の検討組織に前回の検討委員を残してほしい

→(学校教育課長)ご意見として考えたい。

 

 

●不登校の理由を教育委員会ではどこまで把握しているのか?

不登校が果たして小中一貫によりなくなるのか。まず、不登校の子が非常に小諸に多いことを、知らない人も多いのでは。不登校対策研究委員会があるとのことだが、どこまで教育委員会は理由を把握しているのか、お聞きしたい。不登校の理由を知った上で小中一貫が本当に不登校の解決になるのか考える必要があると思う。

 →(学校教育課長)検討会では、小中一貫のいい面が確認された。ただし、人間関係が固定化されるかもしれないという面もあった。それらをどうとらえていくかが難しいところ。今後の検討組織で検討していきたい。

 

 

<アンケートでいただいたご意見>

●学校改築・再編基本方針(案)について

肯定的なご意見、ご感想

・同区内で複数校にならないようにということ、大事だと思います。

・3点の基本方針はとても良い。

・賛成

・進めていく。

・わかりやすいまとめと説明ありがとうございました。

・OK

・3基本方針でOK

・基本的には賛成です。色々な意見は出ると思います。(今後)全部詰め込むのは大変だと思いますが、子供達の為にを中心にお願いします。

・とてもわかりやすくお話しされ、よく理解できました。

・目的、今までの進め方は理解できてよかった。

・基本案で実施してください。

・今後必ず必要になると思いますのでこれを基本に進めてもらいたいと思います。

・基本方針1~3は良い。

 

考慮を望むこと、疑問

・災害等を含め、学校はその地域の中心になっていることも検討の中心に入れてください。

・建物の長寿命化が大切。最初からつくって壊すだけの計画ではなく、躯体・外装・内装のそれぞれに耐久年数を設定して、見た目は新しく、躯体も丈夫という学校建築を目指してはどうか。

・改築、再編について理解できた人が多いように思うが、実際に具体化してくると、筋論では賛成であっても具体的な段階になると異論がいっぱい出てくる可能性が高いと思う。これからの子どもたちの事よりも過去の自分の思いに引きずられ、感情的な意見が多くなるのでは。

・野岸小の新築が進んでいるが、これはどのような計画に基づいているのか。

・建物の劣化度調査を十分にしてほしい。明確にオープンにしてほしい。

・現行の小学校は継続してほしい。

・小中一貫教育について、現行の中高一貫との兼ね合いをどうするのか。

・小中一貫教育については疑問。不登校の人がそんなに多いとは驚き。

・多様な子どもとして特別支援教育について考えていただいていると思いますが、県立の養護学校と医療との連携も考えて行く必要がある。

・小諸市の広報だけでなく、保護者1人1人に理解を求めるためにも小中学校に配布したら良い。

・もし人口が増えたら?まわりで大きな災害などで他県からの流入が増えたら、再編はなくなるのか。

 

 

 

●今後の進め方について

スケジュールについて

・慎重かつ迅速に進められたい。

・早急に進めてください。

・提言どおりで進める。

・早い進め方を。

・早く進めるべき。

・10年かかるとのことですので早く進めるべき。

・早急に進めてください。現状のスピード感はいいと思います。

・提言書の内容について90%以上が賛同を得ているのでスピードを持って進めてほしい。

・急がないで進めてほしい。

・まず、時間の目標を示してもらいたい。

・進めるなら、1日も早い方が良い。

・時間は必要ですが、丁寧にお願いします。

・目標期を決め(素案を基に)進めていただきたい。

 

検討方法について

・次に具体案を検討する委員会を。さらに小中一貫に関する委員会を設置して検討が必要になるかもしれない。

・早く具体案を出して、意見を交わし合った方が、問題点が分かりやすくなるのではないか。

・説明を丁寧に行っていく、議論を先へ進める。

・小諸市としての再編案を早めに市民に提示し、それについての説明会、懇談会を実施した方が早い。市民全員が賛成ということはないのだから、市は強気に出ても良い。

・今回の意見交換の内容も参考にしながら、長期学校改築について進めてほしいと思います。

・具体的にこんな方法になるなど市民に伝えられる原案を早急に出してそれをもとに検討してもらいたい。小中一貫校を作るとすればどこに、とか、保・小・中・老人なども考慮する学校を考えるなど。

・学校再編検討委員会に市区長会メンバーの選考を願いたい。

・いろいろな方面から数多くの意見や要望が出るのでしょうが、どこかで決定をしなければならないのだと思います。今の進め方で良いのではないか。

 

市民の皆様との進め方について

・懇談会、説明会の参加者に若い人(子育て世代)の参加が少ない。現役の親世代の意見をもっと聞けると良い。この世代の意見が最も尊重されるべきではないか。

・支援の必要な児童、不登校の生徒のご家庭、支援学級の担任の先生の意見も参考にしていただけるといい。

・保育園、小学校の生徒の親の意見も必要ではないか。

・参加者が少ないのが気になる。

・このような懇話会では議論が戻ることもあるので、その点も含めてやるといいのではないか。

・各小学校区での、懇話会をできる限り実施してほしい。PTA総会とかその他の行事に参加して意見を取る。

・この様な会を又開いて中間報告をお願いします。

・今回、意見を集約したのが20~80代の人たちであるが、この計画があと何年かかって動き出し、実際に小学校・中学校に通う年代の子どもがいるようになるのが、今の小学生や中学生というのが現実である。小学生には少し難しい内容かもしれないが、小学生、中学生に対しても、小諸の今の小学校、中学校の現状の説明をし、自分たちが大人になって子どもを持った時の小諸を考えてもらうために、是非、小学生中学生の意見を収集して頂き、今の大人だけで考えるのではなく、将来の大人で意見をまとめて進めていってもらいたい。

・現在子どもが通っている保護者の出席が少ない。

・無関心な人も巻き込めるような方法があれば良い。

・各区(6地区)での意見・要望を基に地域の合意を主体にする為、地域懇談会等に時間を掛け、市民との共有化(将来構想等)を計って頂きたい。

 

考慮を望むこと

・再編が実施された場合、廃校となった校舎をどうするのか、単に取り壊すだけではなく、利用できる建物は小諸市と地域の活性化のために活用する方策も検討願いたい。

・市の財政の中でムダな使い方をしている部分を少しでも削ってでも予算づけして進めるべき。

・小諸市の学校教育や子ども達の未来を深くお考えになっている熱意が私には伝わりました。なにとぞ検討委員会や事務局のみなさまには未来の小諸市を担う子ども達のためにいろいろな問題があるとは思いますが頑張って頂きたいです。

・学校を改築するには多額の費用が必要になるため、今のうちから卒業生や関係団体、会社などに毎年寄付を募っておいてもよいのではないか。

 

お問い合わせ

教育委員会 学校教育課
TEL:0267-22-1700
FAX:0267-23-8857
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