平成29年度の上水道市民懇談会報告会を開催しました!

公開日 2018年02月20日

最終更新日 2018年03月27日

説明風景

平成29年2月18日(日)に平成29年度の上水道市民懇談会参加者を対象とした報告会を開催し、平成30年度~平成35年度までの具体的な事業計画である実施計画を中心に説明を行いました。

主な説明内容は以下のとおりです。

 

〇実施計画(平成30年度~平成35年度)について
・ハード面については、近年自然災害等も増えていることから水系管間のバックアップ体制の強化を図るものとし、現在口径等の問題で余剰水量の有効利用が難しい丸山配水池~坂の上配水池への送水ルートの見直しを最優先とした。
・ソフト面については、将来の水道事業の担い手たる人材を育成しながら技術の維持向上を図る必要があることから、公民共同企業体での運営を基本とすることとした。なお、公民共同企業体での運営の最大の目的は「組織と人材の育成」と考えており、安易な経費削減は想定していないが、財政面においても一定の効果があると考える。

 なお、実施計画(平成30年度~平成35年度)については、3月下旬~4月上旬に公開予定です。

 

報告会
 

 今回をもって、平成28年6月から行ってきた「上水道事業基本計画」に関わる上水道市民懇談会はひとつの区切りとなりますが、引き続きご協力いただける方は、今後も引き続き参加していただくこととなりました。

 長らくお付き合いをいただきました参加者の皆様には、心より御礼申し上げます。
 なお、平成30年度以降は新規の募集も行い、新旧メンバーによる市民懇談会を予定しています。

 

◆意見・質疑応答

 実施計画(案)等について質問・意見を伺いました。主な質疑応答の概要は以下のとおりです。

・説明の主な部分がソフト事業のように感じられたが、ハード事業はどうするのか?
市:今回の実施計画におけるハード事業は、水系間のバックアップ体制の強化を優先としました。財政的にも人員的にも経年施設の更新を一気に進めることはできないため、段階的に整備を行う必要があります。今回の事業が終了した段階で次の具体的な計画を立てることになります。

・今後の市民懇談会について、小諸市外の給水区域(佐久市・東御市の一部)からの参加者も増やしてほしい。
市:市としてもそのように考えていますが、市外の給水区域は小諸市の広報が配布されないこともあり、情報発信の方法に大変苦慮しています。今回の公民連携に関しても、小諸市内には広報こもろ1月号でお知らせしましたが、佐久市・東御市の給水区域には配布されていないため、3月の検針時に同様の内容の配布物を各戸に配布する予定です。この点については、なかなか有効な手段がない状況ですが、今後も工夫して情報発信をしていきたいと考えています。

・整備計画について、需要と供給の問題で、今水が足りているならそんなところにお金をかけなくてもいいのではないか。事故があっても給水車もあるのだから壊れたことろだけ直せばいい。
市:使用者の方の多くがそうした考え方であれば、そうした方法でも良いと思いますが、広範囲で断水が発生した場合、給水車等では対応できる範囲も限られますし、長期化した場合は経済活動にも大きな影響が出る可能性がありますので、事業者として必要な整備は行いたいと考えます。

・整備費も元々は市民(使用者)のお金である。やたらと使われては困る。
市:上水道課が基本計画の策定を進めてきた背景は、将来の整備を少ない費用で有効に行うためであり、今回の実施計画もできる限り費用の掛からない方法で今後の整備を進めるための第一歩と考えています。この点については、これまでの市民懇談会でも再三説明してきましたのでご理解していただいているものと考えます。また、自己水源の有効活用により、将来的に受水量を減らせる可能性があり、受水費及び工事費の削減が図れる可能性もあります。

・水道を安定的に供給するためには、こうしたバックアップ体制の強化は必要だと思う。必要な整備にはきちんとお金を掛けるべきだと思う。
市:ありがとうございます。引き続き計画的な整備ができるよう検討を進めていきます。

 

 

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