小諸市教育振興基本計画(素案)についてのパブリックコメント(意見募集)の結果について

公開日 2016年10月24日

最終更新日 2016年10月24日

小諸市教育振興基本計画(素案)について、多くの皆様からお寄せいただいたご意見の概要と、それに対する教育委員会の考え方について取りまとめましたのでお知らせします。

貴重なご意見をお寄せいただきまして、ありがとうございました。

 

1.パブリックコメントの実施状況 

(1)意見募集実施期間   平成28年9月20日~10月11日

(2)提出された意見件数  個人4名、9件(提出方法 Eメール1、郵送2、窓口1)

 

2.ご意見の概要と小諸市教育委員会の考え方

施策番号

項目等

ご意見の概要

教育委員会の考え方

1

全体

 

基本計画なのでこの素案のような抽象的な内容が多くなるのは仕方がないかもしれないが、                                          ①できる限り具体案を多くする                                                                                           ②基本計画を受けてそれぞれの場でどのように具体的に推進していくのかを明示する。別冊になるかもしれないが。

 小諸市では、様々な計画の中で、『小諸市総合計画』を最上位の計画と位置付けており、この総合計画は、「基本構想」「基本計画」「実施計画」という三層構造になっています。
 現在の基本構想は「第5次基本構想」、基本計画は「第9次基本計画」(ただし、第9次基本計画の計画期間を1年前倒しし、現在「第10次基本計画(計画期間:平成28年度~平成31年度の4年間)」を策定中)であり、「実施計画」は予算編成に先立って毎年度策定することとしています。
そして、現在策定中の「小諸市教育振興基本計画(計画期間:平成28年度~平成31年度の4年間)」は、『小諸市総合計画』を構成する「第10次基本計画」の「子育て・教育分野の個別計画」という位置付けになっています。
 「小諸市教育振興基本計画」を実現するためには、具体的な事業を実施していくことが必要であり、それがまさにご意見にある「具体策」であると思います。この「具体策」は、毎年度策定する「実施計画」の中に盛り込んでいくことになり、「小諸市教育振興基本計画」において具体的な記述をすることには、その性格上自ずから限度があります。
 しかし、「小諸市教育振興基本計画」の実現に向けて、この4年間に実施していくべきと考えられる「具体策」についても、ご意見のとおり、策定しておく必要があると考えています。

2

全体

 

 学校教育と生涯学習は並列ではない。学校教育に対しては社会教育であり、生涯学習の中に、学校教育や社会教育等があることを基に考えた方が諸事業がきちんと位置づくと思われる。

 「小諸市教育振興基本計画(素案)」は、現行の行政組織に合わせて「生涯学習」を施策の一つとしました。
 なお、各事業の実施にあたっては、ご意見を踏まえて、生涯学習と各教育分野の関係を意識した取り組みとなるよう、検討したいと考えています。

3

施策2

〇読書活動を中核とした国語教育の充実

 美南ガ丘小学校・東中学校の図書館を見学しましたが、蔵書が充実しているようには思えませんでした。図書費に関して、県費で対応しているのでしたら、是非、県に要求していただきたい。
市単独なら、小泉市長が小学校での読書を重視されているようですので、各学校へ予算配当を記載して欲しい。

 現在、学校図書館を通じて、児童・生徒が市立図書館の図書を利用できる仕組みが構築されています。
 また、図書購入費は、市の予算で対応していますが、ご意見の「各学校への予算配当」は、実務的な内容であり、教育振興基本計画へ盛り込む内容としては馴染まないと考えます。
 しかし、ご意見のとおり、蔵書の充実は重要ですので、それに向けて一層努力していきます。

4

施策2

〇読書活動を中核とした国語教育の充実

 読み聞かせボランティアは、自らの意思による活動であり、活動計画は自分たちで策定するものですので、下記のようにしていただきたきい。

・司書教諭・学校司書による指導計画、児童会・生徒会による活動計画、読み聞かせボランティアによる活動計画、読書旬間中の活動計画を策定します。

・読み聞かせボランティアによる活動を積極的に受け入れ、読書指導計画と連携します。                    

 ご意見のとおり、読み聞かせボランティアの活動計画は、読み聞かせボランティアの皆様が策定すべきものです。「小諸市教育振興基本計画(素案)」の記述もそういう趣旨ですが、誤解を招かないよう表現を修正します。

5

施策2

〇先進的な英語教育の推進

 英語検定試験は、民間業者の試験であり、また個人の資格に属することになるので、児童・生徒に補助金を交付する必要はないと思います。
 ただ、大学受験に英語検定が利用されることになりそうなので、小中学校が取り組むことはよいことだと思います。
児童・生徒に補助金を出すのではなく、小学校・中学校で指導する先生方への研修を小諸市独自の予算処置でやるべきだと思います。ALTと一緒に授業をする先生方の指導レベルを上げることも肝要かと思います。
あるいは、市民に授業アシスタントをお願いし、その手当にあてるというのはいかかでしょうか。

 英語検定試験は、ご意見のとおり、民間業者の試験であり、個人に属することではありますが、経費の一部を補助することにより、児童・生徒の学習意欲が高まり、英語力の向上につながるものと考えています。
 なお、ご意見の趣旨は、今後の取組みの参考とさせていただきます。

6

施策3

〇特別な教育的ニーズのある幼児・児童・生徒の自立と社会参加を見据えた支援の推進

 県立小諸養護学校との連携についての記述が必要ではないか。

 特別な教育的ニーズのある幼児・児童・生徒の支援等について、関係する学校や機関等との連携を図っていくことを、「施策3」に位置付けます。

7

施策3

〇保育園・小学校の長期改築計画の策定と、既存施設の長寿命化の推進

 小学校の統廃合問題もありますが、小中一貫校の検討も合わせて行ったらいかがでしょうか。

 「長期学校改築計画」が未だ策定されていないことにつきましては、ご意見のとおりであると認識しています。
 去る10月5日の「長期学校改築計画に関する市民学習会」において、検討組織を立ち上げて、計画の『たたき台』をつくり、それを基にして検討を進めることについてご賛同をいただきましたので、早速その作業に着手します。
 なお、その中では、統合や小中一貫校なども含め、あらゆる可能性について検討します。

8

施策3

〇保育園・小学校の長期改築計画の策定と、既存施設の長寿命化の推進

 小中学校の統廃合や小中一貫校について、一日も早く具体案・計画を示してほしい。先延ばしにしても全市民が最初から賛成するようなものはなく、どのような案であっても賛否両論はある。遅くなればなるほど、将来的に見て不要な(莫大な)支出が増え市民の信頼を得られなくなる。
 野岸小学校の改築についてももっと早くに計画案が出ていれば、将来的な視点から坂の上小学校との統合案も含め現地での改築以外の方法が考えられ、不要な予算支出をせずに済んだかもしれない。県内の他市町村では、諏訪市、岡谷市、中野市などすでに具体的な提言がなされているところもある。

№7に対する考え方と同様です。

9

その他

 

 教育懇談会等を今後も開催するのならば、抽象的な提案ではなく、具体案を示したものにして欲しい。
 特に学校の統廃合・小中一貫校については、もっと行政が方向を明確にしリーダーシップを取った方がよい。そのための検討委員会を設置するのも一つの方法。

前段につきましては、№1に対する考え方と同様です。
後段につきましては、№7及び№8に対する考え方と同様です。

 

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