母袋俊也展 絵画《TA・KO MO RO》

公開日 2014年05月21日

最終更新日 2014年07月01日

 絵画《TA・KO MO RO》―《仮構・絵画のための見晴らし小屋KOMORO》

 ―仮想の見晴らし小屋から浅間を切り取る―

 

 展示期間 平成26年6月20日(金)から平成26年7月21日(月・祝)まで

 

 母袋俊也氏は「絵画のフォーマート(画面の縦横比)と精神(メッセージ)との相関」をメインテーマに絵画制作を展開しています。

 1999年以降は、風景をさまざまのフォーマートの窓で切り取る野外作品《絵画のための見晴らし小屋》を制作設営。その切り取られた〈像・光景〉をモデルに〈像・絵画〉の制作が試みられ、それら水平感の強い横長フォーマートの作品群は〈TA〉系と名付けられ、〈Qf〉系と名付けられた作品群とともに母袋絵画の主要な系を形成しています。

 

 六角形の塔を特徴とする小諸高原美術館・白鳥映雪館の東側に開かれたビュールームからは、雄大な浅間山がゆっくりと裾野を下ろし市街地へそして再び上方へと続く稜線の風景をのぞむことができます。

 美術館から見晴らし小屋

 

 母袋氏は水平感に裏付けられ安定感のある盆地のその地形と雄大な山に、見守られる風景の典型を強く意識、触発された。「風景を人が見るのではなく、人々が風景に見守られている。そのために山は人々の前に現前する。」その風景観は更に絵画の課題、役割にも重ねられ制作されています。

 

美術館から見晴らし小屋

 

 先ずは小諸高原美術館・白鳥映雪館のその光景を望む3面に窓を持つ6角形の見晴らし小屋《絵画のための見晴らし小屋KOMORO》を仮想構築、季節、天候、様々に変化を示す光景の定点取材を経て、全長13 m超の絵画《TA・KO MO RO》(3部作)はかたちを得ていくことになります。

 

 本企画展では、第一展示室では幅13mを超える長大な《TA・KO MO RO》を含む新作絵画と《仮構・絵画のための見晴らし小屋 KO MO RO》 を設営するインスタレーション。

第一展示室展示風景

 

 

 第二展示室では各地に設営された〈絵画のための見晴らし小屋〉その窓からの光景をもとに描かれた絵画作品「TA・KOHJINYAMA 」「TA ・TSUMAALI」「magino 1」など〈TA〉系を中心に展示が試みられています。

第二展示室展示風景

 

フライヤー表[PDF:243KB]            フライヤー裏[PDF:414KB]

 

ぜひとも、皆さまのご来館をお待ちしております。

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