近代俳句の巨匠 高濱虚子

公開日 2013年12月17日

最終更新日 2017年10月04日

近代俳句の巨匠 高濱虚子

高濱虚子 明治7年、伊予松山に生まれた高濱虚子は中学時代より、郷土の先輩正岡子規に兄事。
京都遊学を経て上京してからは、新派俳句の俊秀として活躍しました。
 俳誌「ホトトギス」を舞台とした文芸活動は俳句にとどまらず、写生文、小説と多岐にわたっています。
 昭和3年に提唱した「花鳥諷詠」は東洋的な宇宙観に基づくもので、一木一草への愛にささえられています。
 昭和29年には文化勲章を受賞。昭和34年4月8日、神奈川県鎌倉市で没しました。

虚子と小諸

虚子と小諸 虚子が太平洋戦争の戦火を避けて、小諸に疎開したのは昭和19年9月でした。当地小山栄一の援助のもと、厳しく美しい風土に接した虚子の詩精神は新たな躍動を見せ、此処に「小諸時代」という新たな世界を現出しました。四季を通じて豊かに変化する大自然、ときおり噴火する浅間山、遠く蓼科山にかかる柔らかい雲、そして人々の暖かい人情は虚子をどれだけ喜ばせたことでしょう。昭和22年10月、小諸を去るまでの約千日のことでした。

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