移住エピソード① 東京まで新幹線通勤。

公開日 2016年01月06日

最終更新日 2018年02月08日

小山剛1

 

 

 

小山剛さん

Tsuyoshi Koyama

 

 

移住先:神奈川県→小諸市(古城区)

移住年月:2013年4月

年代:30代

家族構成:夫婦 子1人

職業:会社員

 

 

 

 

 

 

【毎日東京まで新幹線通勤。それでも楽しい小諸ライフ】

小諸に居を構えながら、東京の会社に勤めるライフスタイルを若くして実現している小山さん夫婦で横浜に暮らしていましたが、奥様の実家がある小諸に越してこられました。趣味は、休日に山や田んぼで仲間を集めて、何かワクワクする遊びを企画して過ごすこと。「小諸には面白い人がたくさん居ますね。まちのことをもっと知っていきたい」と目を輝かせます。

 

【移住のきっかけは何ですか?】

家の賃貸契約の更新をきっかけに住宅の購入を考えはじめました。このまま都会でマンションを買うべきか、ずっと賃貸で住み続けるべきか、はたまた小諸から通勤するか、を検討するようになりました。小諸は妻の故郷です。もともと山や森が好きなので、北アルプスや八ヶ岳など、月1回は遊びに来ていましたし、ゆくゆく家を建てるとしてもロケーションがいい場所にと思っていました。私の出身地である新潟は新幹線を使ったとしても通勤は難しいが、小諸なら可能。片道2時間の通勤時間を覚悟し、思い切って移住を決めました。

 

【新幹線通勤について教えてください】

勤務先はログハウスをはじめ、木の家を扱う住宅メーカーです。住宅の機能や性能など、利便性の追求に重きを置かない事業戦略に共感し、新卒で就職しました。今はスタッフの研修や事業運営の仕組みづくりなど、マーケティング活動の全般に広くかかわっています。通勤は平日(月~金曜)の5日間。佐久平駅を7時台発の新幹線に乗り、渋谷のオフィスに到着するのが9時。帰りは21時40分渋谷発が最終電車となり、佐久平に着くのは23時すぎ。移動中は読書や仕事の整理をして過ごしています。新幹線は座れるので、在来線よりも集中できます。繁忙期は都内の友人の家に泊まることも。

長距離通勤をはじめて以来、仕事に取り組む意識、姿勢が変わりました。業務が時間内に収まるように、効率、生産性を強く意識するようになりました。ムダがなくなったように思います。

 

【小諸の魅力を教えてください】小山剛2

趣味は「遊び」を企画すること。好奇心が強く、あれもこれも気になり、やってみたい!と思うことが尽きません。せっかくだから、同じ趣味がある人を集めてみんなで取り組んだほうが楽しいに違いないと考え、休日にイベントを行うようになりました。米農家で年間を通じて合宿する田んぼツアーや、樹海を歩く企画、海や山で、サーフィンやトレッキングをして過ごす会、草木染めの集い、四季を通じて休日をも忙しく過ごしています。そこから新たな人間関係が生まれ、さらに面白い企画に発展していくことに、この趣味や習慣の醍醐味を感じています。

この場所で、何をしたら楽しいか?どんな人が喜んでくれそうか?まず想像を膨らませます。小諸は夏涼しく、雨や雪もあまり降らず、とても過ごしやすい気候だと感じています。御牧ケ原や浅間のフィールドはロケーションが素晴らしく、自然や里山を楽しむアクティビティには最高の環境です。市内の、自然体験活動指導者養成センター(安藤百福記念)では、ロングトレイルのシンポジウムなども行われており、アウトドア活動の発信において中心的な役割を担う地であることを知りました。

また、小諸の人々を扱った『小諸町人鑑』(ヤルダ兄弟舎)という本をきっかけに、面白い人がたくさんいることを知り、こちらでの知り合いも増えました。伝統的な食文化や古い建物の話を地元の人にしてもらう場を設けるのもいいですね。小諸には、都会の人が求める魅力がたくさんあると思います。

 

【情報】

『安藤百福記念・自然活動指導者養成センター』につて http://www.momofukucenter.jp/

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